家族への限界
BASE

コーチングのパクリ元の親業のトレーナーのなかでもささやかれます。
「親業、(もしくは、コーチングは)、旦那には効かないわ」と。
これは、もともと家族というものは、スキルによって近づくことができても、
ある距離から、他人の近づき方よりも質が高いものへとコースを変えるのです。

家族をコーチングで連れてこれるのは、他人よりも遠いところで、そこからは
別なものを目指すコースになるのです。
道が分かれているのです。
まるで、恋人と、友達の道が分かれているように。


つまり、わがままが言える相手 というものです。




効かないのはないのです。
わがままが言える相手というのは、
むしろ、精神的な関係なのです。

ふたりの間にあるたてまえでのうそではなく、自分の本音・自分のこころのありかたがどうあるかが、
関係に反映します。
つまり、相手(旦那)ではなく、自分の問題なのです。

ずっと、他人でいようと思えば、他人のままでもっと近づくことはできます。