フォーカス〜
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●幸せ
●足るを知る
愛が足りないと感じていらっしゃるのですね?
どのくらいの愛を与えられれば満足できますか?
どのくらいの愛を得られれば満足できますか?
何をどうしてもらえば充分なのでしょう?

●フォーカス
無いものにフォーカスしていると 今あるものが見えません。
今ある幸せを貴方は感じていますか?
自分の 今の生活が 嫌だ嫌だと フォーカスしたら
嫌だ嫌だが 増幅されて きらきらと 嫌な事が ふえる
大好き 大好きと フォーカスしたら 嫌だが 消えていく
出来ない理由にフォーカスする時、多くの場合出来ないと云う結果を生みます。
貴方は出来ないと云う、どんな理由でも見つけてこれますが、
その問題を解決しても、次の出来ない理由が再び貴方の前に立ちはだかります。
もう一方の見方をすれば、心配するということは、
相手の力のない部分にフォーカスしています。

ネガティブなものの見方は、相手のネガティブな波動を増幅することになります。
「ああそんな厳しい道を選び、今生で学ぼうとしているのか!何と強い魂なのだろう!」と子供の強い魂を見てあげてください。 そしてカルマのバランスはあくまでその魂がバランスすると考えれば良いのですから
「もっとポジティブなバランスのとり方もある」と心に語りかけてあげることもできます。

●同情
貴方は本当に子供のことを心配しているのでしょうか?
心配することで自分の力を確かめてはいませんか?
出来ない理由より、出来ているもの、これからしたい事にフォーカスし、どうすればそれが出来るかを考える事です。
まず貴方なりに感じる事が出来ている事を認めることです。
感じている!と認め喜ぶことで、貴方の全てはそれを肯定し、さらに感じ易くなるのです。
強いて感じられない理由を云えば、貴方の疑いや否定が貴方の力を抑えているのです。
最初から疑いもない程、強い波動を感じる人など居ません。
少しずつ感受性を高めて、ある時ドカーンと来る波動を感じる様になるのです。
最初からある程度の気感を持っている自分自身を喜んでは如何でしょう。

●ネガティブな部分を増幅
同情は相手のネガティブな部分を増幅します。

転んで泣いている子に「痛いでしょ?悲しいでしょ?大変でしょ?辛いでしょ?」と言って
ネガティブな部分にフォーカスさせると、子供はますます哀しく痛く情けなくなって、
さらに大きく泣き始めます。
分かってくれていると思う相手に依存し始めるのと同じ原理です。


同情する人は、その同情する部分で優位に立っています。

ある種の優越感や自分の力の確認、自分がその立場でなくて良かったと云う比較幸福感も感じます。
人が不幸だから自分が幸せとはなりませんし、そもそもかわいそうな人も状況も存在しません。
貴方がそう云う意味を与えているだけです。