相談室の問題点  
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◎相談室リ*プロの部屋の問題点
仙台の男女参画**財団に◎リ*プロの部屋という相談室がある。
昨年、粟野も、ここの企画運営委員だったのだが、
最近、とみにジェンダー系に偏っている感じがアル。
イベントはまあ、そんな考えもあるということだけのことでもあるから、
いいと思っているんだが、最近◎リ*プロの部屋の問題点がでてきたので、話しておこうと思う。
ここで、ある主婦が 「それってDV(家庭内暴力)ですよ」と言われたらしい。
事実関係は、ご主人のリストラによって、家計にお金が入らない現状が一番の基本にあるようだ。
たしかの、DVの定義からすると、家計をいれないのも、DVとにされている。でも、それって、家庭によって、ケースがちがうことを相談員はわかっていないのではないだろうか? ジェンダー系の活動をしている人は、本人はそうは思っていないのだけど、家庭的には裕福な層にあるひとが多い。 下をみればきりがないが、もっといっぱいいっぱいのひとがいることをきちんと見ていない。
そこで、今の経済状況をかなり知らないのだと思う。

さて、そうしたことで、それってDVですよと言われた主婦は自分はご主人に嫌われていると思うようになっていった。 で、結果、実は夫婦崩壊の危機まで進んでしまった。
ご主人はそれに気づいていない。経済的に立て直すために、デザイン会社の仕事というか営業にかけまわっている。 昼ごはんも抜いて、すごく回っているのに、成果がでないでいた。

で、結局、その崩壊の夫婦が来たときのセッションはなんだったと思う???


子どもみててあげるから、夫婦でデートしてきなよ。と
昔、好きだったときのことを、ひとつひとつ思い出していくこと、それが、ずれてきたひとことひとことを思い出していくことだった。
今は、その奥さんは彼の職場に行くようになり、
夫婦関係は修復に向かっている。

「君は何を飲む?」「コーヒーでいいです。」みたいな例を挙げると解りやすい。
「いいです。」という言い方は、妥協を意味する。