「好き」
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自分がかわいい?
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最近、ひとと話していると、
それって「自分に自信がない」んだなぁって
思うことがある。
たとえば、恋人?好きな人へ、「好き」って言わないひとが多いということにそれを感じる。
「好き」といわないので、恋愛に発展しないのだ。
ポールブルージェの「弟子」という小説にもあるが、恋愛は「好き」というところの好意の返応がきっかけとしてでかい。
なぜ? 好きと言えないか?
なぜだと思います???
断られるのが怖いみたいだ。
でも、「好き」って、別に伝えていいことだよね。
では、なぜ好きといえないのか?いわないのか?
●こんな自分があなたをスキってことが申し訳ない。
(「こんな自分に好かれたら、いやだろうな」「迷惑だろうな」)
●断られたら、ますます自分が否定された気持ちになってめげるのがいや。
いちばんめのほうの例は、気にしすぎなことが多い。
たとえば、あなたが、清潔な服をきて、
「これって【だれが見ても】ストーカーみたい」なことはしないひとで、顔をきちんと洗っていて、歯を磨いていたら、
「好き」って言っていいです。
あなたは、ここが素敵だよと教えてあげることでもあるんだから、、、。
2番目は問題。
この場合の「好き」というのをためらうのは、
そのとき見ているのは
相手でなくて、
自分なんですから。
断られたら、自分が傷つく。と。
蛇足ですが、
断られても。また、そのひととチャンスもあるかもしれませんし、
待てば海路の日よりありで、
ひとって、波のように生きているから、
いまのだめは
1週間後はだめでなかったりします。
それはそれですから、
好きと言えた自分の素敵さに
満足して、
もっとスキがでてくるまで
散歩していましょう。
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こころのペーシング
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バーの飲み屋のおかみでも がはは系では
実はだめ。
ちゃんと話を理解してくれるひとが
気持ちのシンクロしてくれることが
大事みたい。
考えてみると、
マイナスな気持ちは のちに大きな宝になるんだけど
そのときは
つらい。
(以下のことは 逆に楽しいこともそうなのだけど)
感情を分かち合えるだれかがいるということが
ひとを強くしてくれる。
日常で子どもとひびきあってるだろうか?
ひとつの方法に、相手の言葉を分解して聴くというところに手法がある。
つまり、事実と、相手の判断思い込み、と、相手の気持ちとにわける。
さらに、いちばん大事なのは、相手の気持ちを
キャッチすること。
「おかあさん、今日熱っぽくて風邪ひいたみたい。プールはいれなくって残念だったよぉ。」
これは
●事実
●相手の判断思い込み
●相手の気持ち
とにわける。
と
●事実
熱っぽい、プールは入れなかった
●相手の判断思い込み
風邪
●相手の気持ち
残念だった。
ここで返すべき第一声は!
「薬のみなさい!」はぶーーーっ。
そう、
「残念だったね」です。
感情を受けてくれるひとをもつことはひとを安定させます。
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沿う:相性;スピロッチュアル?
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それは、
コーチでもいいし、
カウンセラーでもいいし、
友達でもいいし、
好きなひとでもいいし、
スキル云々よりも、
相性が大事みたい。
たぶん、楽しいほうの宝は
わかりやすいカッティングしたダイヤみたいなもので
軽い。
だから、これは井戸端会議でもいける。
ただ、
悲しいほうの宝は
わかりにくくて、原石状態なので
重い。
これだと、井戸端会議で一瞬わすれることはできても、
かえってつらい。
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「きみがいて、助かった」
「ありがとね」
と言いたい相手がいますか?
それが、あなたのメンターかも。