Coaching Cafe 授業(学校風)

書き出すことによって夢がなぜ叶うのか
書き出すことによって夢への速度がなぜ早まるのか





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書き出すことによって夢がなぜ叶うのか
目標を書き出す意味として
、です

まず、人生は選択の連続によってできあがっているということです。

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人生は小さな選択の積み重ね。
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たとえば、今日なにをしたか、いまからなにしようかなぁというときに
かならず選択をしています。
その小さな選択にひとつの方向性があるのとないのとでは結局最後に
残るものが当然変わってきます。ちりも積もれば山となるわけで、
たとえば、いまからトイレにいくときに、ドラえもんの漫画をもってトイレに行くか、
マーフィーの法則をもってトイレに行くかによっても結果は変わってきます。
(※)


たとえば、碁盤の目のようなところにいるとします。
そこで、1時間ずつひとます移動するとして、
上下左右いきあたりばったりで歩けばそこはスタート地点から離れませんし、
左ばかりを選択すれば結果はスタート地点から遠く左にいることになりますし、
上ばかりを選択すれば結果はスタート地点から遠く上にいることになります。

たとえば、いろんな花の咲いているお花畑のようなところにいるとします。
そこで、1時間ずつひと花ずつ摘むするとして、
赤青黄考えないで、摘めばそこはいろんな色の花束ができあがり、
赤っぽい花ばかりを摘めば赤の花束、
青っぽい花ばかりを摘めば青の花束、
黄っぽい花ばかりを摘めば黄の花束 ができあがります。

つまり、山に行こうとする人は山へ到達できるけど、
ときどき思い出したときだけ山に向かうひとはなかなか山に到達できません。
ときどき思い出したときだけ
目標に向かうなんてひとは
なかなか成功できません。





「人生は小さな選択の積み重ね」
っていうフレーズはなんとマルチ商法のクロージングによく使われます。
そんなシーンでは、われに返ってください。

「いいかい、そのへんなマルチ、、、、をそこ(ファミレスの片隅)で
ひとつ選択したところで、
あとの選択が変わんなきゃ成功(っていうのか?マルチで成功?)なんかしやしないんだぜ。」

これを買えば生まれ変わる!なんてもんはないんです。
きっかけになることはありますけれど、
その「これ」ってのは、ほんのちいさなベクトルの「ひとつにしかすぎない」んです。
そのちいさなベクトル一個だけじゃ、目標には とどかない。
たとえ、それが高額でもです。

たとえ、それが高額でもです!
そんなの自転車のひとこぎであって、あともこぎつづけなきゃ自転車は止まってしまいます。






「たとえば、いまからトイレにいくときに、ドラえもんの漫画をもってトイレに行くか、
マーフィーの法則をもってトイレに行くかによっても結果は変わってくる。」について。

(※)
ここで、マーフィーのほうを選択すれば成功って読んだ人はもうこりかたまっています。
たとえば、子どもとのコミュニケーションを志向するひとにとってはドラえもん最高だし、漫画家になるってのが夢や目標なら意識して漫画本を手に取るほうがGOODになります。





マーフィーの法則という成功法則がありますが、
理解をまちがえると
「みんなで無茶しようぜ」になってしまいます。

この手の成功ものは本田健を筆頭に
マルチ商法の勧誘に必ずといっていいほどでてきますが、
マーフィーの法則は
ただ、潜在意識に「成功成功」と、オウムの
ヘッドギア洗脳みたいにくりかえしやることではなく、
コーチングで言うところの
「目標」をいかにいつもイメージしておくか、
「そのイメージも、夢にまでみるほどに切実に
ねてもさめても思っていることで、
行動はその目標を志向するような選択をくりかえし、
結果、成功に断然有利になる。」ということ、と

もうひとつの原理があります。

「そのイメージも、夢にまでみるほどに切実に
ねてもさめても思っていることで、
行動はその目標を志向するような選択をくりかえし、
結果、成功に断然有利になる。」を説明します。

たとえば、いまからテレビでなにを見ようとか、
あっちから来たこれこれこういうひとにどう挨拶をしようとか、
今日は早く帰るのか、どこかに寄ってなにかをするのか?
ふっと気をぬいた瞬間に思いはせるのはなにのことなのか?など
ちいさな選択をおこなっており、
その選択の結果にその人生があるということです。

ここで、上図にあるように、目標(お月様みたいですけど)
が見えていれば、いつも行動がぶれませんけど
目標が見えないと

どの矢印(ベクトル)を選ぶかが曖昧になりますから、結果、目標到達が遅々として進まないということになります。


もうひとつの原理は
そのねてもさめても思い浮かべる夢を
いかに、そのワンシーンでなくて
いまここでやっている現実に
まで天の橋立てできるほどに
いろんなシーンやいろんな方法をイメージできるほどに
具体的にすることで
かなう
ということなのです。

つまり、現実とつながるまで
イメージをふくらまさないといけないのです。



ワンシーンを思い描けているだけでは
なぜだめなのかというとだめなのだ。




このように想像をよりリアルにすることで、はじめの一歩までおとしこめるということと

ということなのです。

それを、ただ、妄想していては


というようにかないません。
ですから、
書き出すことの大切さをよくよく大事にしていただきたいと思います。






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足元に気をつけてお帰り下さい

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