●『箱』
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第一印象は、
ボディーランゲージ 55%
声          38%
言葉         7%
の割合で決まるといわれています。
視覚・感覚的なもので55%、聴覚的なもので45%影響しているのですよ^^
こちらの視覚的・感覚的なものを相手に合わせ、かつ声の調子等を合わせるだけで
印象は大きく変ってくるでしょう。
まずは、信頼関係を作り、相手と話しやすい状況を作りましょう。
専門用語では、信頼関係のことを「ラポール」といいます。
    ペーシング(相手とペースを合わせる) ⇒ ラポール(信頼関係) ⇒リーディング(自分のペースに持っていく)
大まかな流れとしてこのようになります。
「ペーシング」
ペーシングっていえば、相手とペースを合わせること。
方法はいろいろとありますが、相手の趣味・共通話題で話を盛り上げたりして、
似たもの同士?として親近感を感じるように持っていくのがペーシングです。
  例)視覚的:姿勢や動作、呼吸を相手と合わせる(完全に合わせると不自然なので7割ぐらいを目安としましょう^^ つまり何気なくって感じ^^)
    聴覚的:声のトーン、速さ、アクセントを相手と合わせる
    感覚的:リズム・温度・動きの方向・触れる圧力を合わせる(これは感覚的なので、少々わかりにくいと思います^^;)
「ラポール」
信頼関係。
「リーディング」
話が盛り上がり、相手と喋りやすくなったら、自分の話したい内容に方向を持っていく。
相手と話してて、不透明な内容から欠けた情報を引き出す質問話法のことをメタモデルといいます。
そのときに、「なぜ?」という突っ込みはタブーで・・
【目的】
情報を収集する
意味を明確にする
制限しているものを発見する
選択の幅を作り出す
コミニケーションには、数多く省略される場合があるので、それを明確にする質問をしましょう。
不特定名詞:「具体的に誰(何)が・・?」
不特定動詞:「具体的にどのように・・?」
比較:「何と比べて・・?」
判断:「誰が判断しているのか?そしてどういう基準で?」
名詞化:「誰が何についてどのように?」