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Worksheet●クライアントの問題の分析法● さて、クライアントの問題の分析法 公開! コーチングの理論は本に書いてある。 大事なのは、演習であり、 一番大事な、ともし火をもらうことだ。 (ともしびをもらうというのは、 いいコーチに出会うこと。 このこと自体は、キャンドルサービスのように 相手の芯がしめってなければ、簡単に 移せる。 ===相手が素直でないと、火はともらない=== たとえば、聞くについて、いいともしびをもらうというのは 聞いてもらうこと になる。 聞き方は スキル的に解説はできるけど、 そんなものを 暗記しても使えない。 でも、ちゃんときいてもらったひとは ひとの話がきける という不思議です。) さて、クライアントの問題の分析法 公開! -------------------- -------------------- ワークシートコーチングレシピ ●最初に しゃぼん玉: かなえたいことや目標や期待することを聞く。 (問題の主人公がクライアントでは無い場合(例:不登校の保護者) **を変えたいといった場合は、クライアントが変えることのできるのは 問題者の周囲、環境を整えるだけであることは説明する。 ちなみに、往々にして、問題の本質は そのクライアント(例であれば 保護者)にある場合が多い。 ![]() ●座標 クライアントの位置の確認 マイナス、0、プラスのどこにいるのか? マイナスの場合は プラス表示はしない、せいぜい0 クライアントのモチベーションレベルのほんの少し上に設定 (それがペーシング:クライアントのペースを大事にすること) (ビジネスコーチングなどのみんなを率いる時には、 モチベーションレベルは現状より、+1,2と言わず、 もうすこし、上に設定してもいい。) クライアントの問題点が だるま(下図)のどこにあるのかを 確認する ***** * *←これが コミュニケーションスキル:認める * * * * *****○←これが コ-チ:応援する * * * *←これが 問題解決手法:引き出す * * ***** 簡単に言うと、 コミュニケーションなのか。 問題解決なのか。 クライアントが「水におぼれているのに気づかないで、目標をもっているとき」は、コミュニケーションと問題解決を並行しておこなう(そうでないと、途中で セッション自体にこなくなることがある)。 といって、目標達成とか成功思考だけやっていると、実は底浅いコーチングになってしまう。(マルチ系の会社に雇われているパラダイムがどうしたこうしたという話から入るコーチの欠点。結局、本とは家族が大事だったはずのものが、マルチ勧誘で家庭はぼろぼろの結果を招いている)。 構造がくずれている家をリフォームするのか、外壁だけでいいのか? キョウタイがゆがんだ家は、いくら外壁を直しても、あとでひびが入る。 ここでは、いろんなワークシートがあるから、クライアントの関心ごとにあわせて選ぶ。ここで、大事なのは、正確に聞くというところのひとつなのだけど、 なるべく具体的な話として聞く(絵を描くように聞く) たとえば、つらいんです、は といていくと **がつらいんです だったり、 応援してほしいんです が、職場でそのひとの名前を呼ばれるということだったり、 楽しいんです!が、 そこに好きなひとがいるってことだったりする。 これは たまねぎを イメージ。真実は むいてむいて。。。 -------------------- ●コミュニケーション ┣●吐き出す→休ませる ┗●2大スキル ┣●傾聴 ┗●アイメッセージ ↓コーチ側のスキル↓コミュニケーションスキルが必要な時は教える =見た目のこと(鏡やビデオ、2人対面して教えあう、傾聴(くちをはさまないで聞く)、アイメッセージ(自分の気持ちというものを 会話の中に入れて、命令や指示の言葉を使わない) ●ラポール ●傾聴 ●承認 ●フィードバック ●質問 基本形として、 声をかける 名前を呼ぶ 相手に好意をもつ(ところを見て接する) もある。 ●吐き出す コミュニケーション:クライアントがマイナス位置のときが多いのだ。 「吐き出させる」 背中をさすって、吐かせるイメージ。 吐いちゃえ! (極端な話、部下がゲロできない というのは 上司が信頼されてない ってことが多い) ●2大スキル コミュニケーション2大スキル 傾聴とアイメッセージについては クライアントが問題を解決して欲しいだけであれば、クランアント自身が初期の段階で学習する必要はない、 クライアントにコミュニケーション力をつけたいのであれば、 コミュニケーション2大スキル を教える。 命令などが、いかにコミュニケーションを阻害するかの理論を教えない ワークショップが多いが、ワークショップで見た目のポーズを教えられても 現場では使えない。 メールコーチの場合は特に気をつけなければいけない こと。主語抜け。いっぺんにやらないこと(相手の反応が見づらいのがメール)。 いっぺんに過激にやるのはブレークスルー方式。コーチと名乗って、浅い経験を命令してくる「自称コーチ(資格はあるけど、スキルも心もない)」がいる。 ↓コーチ側のスキル↓(コミュニケーションスキルが必要な時は教える) ●ラポール ●傾聴 ●承認 ●フィードバック ●質問 -------------------- ●問題解決:どうなりたいか ┣●目標 ┣●現状 ┣●差 ┣●計画 ┗●具体的なワンステップを宣言 ●目標:本音を探す ●コラージュ/のり ●たまねぎ それがかなったら?では それがかなったら? 【拡大】アンモナイトワークシート それがかなったら?では それがかなったら? と、問題の本質を中心部に向かって書いていく。 お金→車→新車→バタムとしめるカッコ良さ→かっこいい車→ドライブ→ドライブする相手→彼女→セックス→愛→愛されること というように、、、。古銭収集家ですら、お金が欲しい最終目的になるひとはいない。 ![]() ●タイムマシン なぜだろうなぜかしら インナーチャイルドふう なにに弱いか、なにに価値を感じているのか 価値観 ●宇宙にひとりぼっち 大切なもの、宇宙にひとりぼっち ロケット ほんとに大事なものは自分にとってなになのか。 たなおろしにもなる。 ●モデルにキャー モデルをさがす 「何のために」をはっきりさせれば、「次に取るべき」手がわかる 企業や事業に際して、 主力なコーチングは 事業自体のプランニングとして 目標 ●売りものは誰になにをもたらすかの再検討 現状 ●SWOT分析 差 ●具体的な行動を決める(できること) ● ↑ ┌ ┃ ┌ ┃ ┌ ↓ **************** 問題解決手法の3つのおさえどころ です。 ●売りものは誰になにをもたらすかの再検討 は先に書いてあります。 CD=ROM:html\kouza_go\jigyou.htm ●現状 いまあるものにありがとう ●差 まんべんなく見る(車輪(ソース車輪?)) ●計画 2重車輪(大谷車輪?) ガントチャート 「なにを、なぜ、いつまでに、どのように 」行って どう、自分と 周りやお客さまなどを 「感動」させるのか (ちなみに、商売の場合、リストアップが一番大事。 あとは、こころがけて、とにかくひとと会うこと。 あったら、あるいは、なんかしたら、フィードバック!) ●宣言 ●具体的なワンステップを宣言 :マーライオンは成功者の法則 ![]() ここで、オーターネーティブ、二者択一で、選ばせるかしこい営業マンみたいなことはしちゃいけない。せいぜい、5者選択。 かしこい営業マンは商談のクロージングに よく決まってもいないのに、 選らばれるなら、赤か青かどちらになさいますか?と たたみこんでいく。 ●フィ−ドバック フィードバックは、セミナーだけでなく、営業でも大事。 ほんちゃんよりも大事。フィードバックして楔(くさび)をうつ ![]() ● 簡易として、タロットワークシートがある。 対面のとき 歯磨きはブラシは持参せよ。 |