当該ビジネスによって解決される地域課題等点
閉塞化するコミュニティ→コミュニティとコーチングの結合→コミュニティの活性化


1.コミュニケーション能力が上がる
2.コミュニティが活性化する。
たとえば。休眠したような町内会があるなかに孤独な老人や、子育てでウツウツと外に出られないお母さんがいる。
    それが
    これが、コーチングというスキルによって、コミュニケーション能力を持ったひとたちが育つことで、孤立から救い、コミュニティ自身を活性化させながら、その魅力あるコミュニティへの参加を呼びかけられる。


(沿うことを大事にする「たまご・ひよこ方式」が重要なポイントになります)
ターゲットとしているコミュニティについて
1.コミュニケーション能力が不足しているために うまくいっていないコミュニティ
2.プランニングの相談相手もいない、立てる能力も不十分なコミュニティ
3.本来であればそうしたコミュニティに参加しているはずの「孤」の人々。
●現在のコミュニティ●

 コミュニケーションスキルの不十分さ
 コミュニティの作り手をつくれない悪循環
 孤立する ひとびと
 悩みはある
 コミュニテイの解決方法は高額か、わかりにくい書籍

CD=ROM(わかりやすい、必要なところだけ)
コミュニケーション力をつけながらの学習方法
コミュニテイを築きながらの交流イベント
●結果●
 コミュニケーションスキルの充足と教えて育て
 コミュニティの作り手による好循環
 連帯する ひとびと
 悩みは解決の方向へ
 コミュニテイの解決方法はCD=ROMとこのシステム

コミュニティの課題と問題点
1. 現在のコーチングは、せっかくのコミュニケーションツールでありながら、  資格商法になりさがっており、その教授方法も劣悪なものが幅を利かせている。
 結果、コーチングを学習したものの、使われるには至らずに、コーチングの受講者は、自分のスキルへの不安を、資格会社の古参のクライアントになるに終わっているばかりで、なんら社会的な貢献をしていない。
コーチングは、コミュニケーションスキルを学習するには、非常にコンパクトでさまざまな心理学スキルなどからいいとこどりをしたシステムなので、簡単に学習、活用できる。
===>はずだが、現状では、それを学習するには、書物か問題を抱えたセミナーしか存在しない。

2. 個人で コーチング を学習しようとしても 良質な教授機関が仙台にはない。
授業内容が50万円と、高額なわりに、領収書代わりの資格が与えるだけで、使えない。
===>電話会議による先生の大半は、資格会社が「自己啓発セミナー」をやっていた時代から関わっていた古参によって行われている。     (そのため、コーチングではないことも多い。コミュニケーションではなく、アフォメーションが主体となる授業すらある)
===>現状ではそうした学習内容に不安をおぼえた学習者は、資格会社関連の独立したコーチと契約(月額2万円)し、依存から抜け出せないひとが多い。「自称コーチ」という、スキルのないコーチを輩出している。
===>資格商法的。(この営業方法は最近問題化されている)。
    文部科学省の認可資格のように錯誤するような発行をしているところがあるが、コーチングはすべてが民間の資格である。
===>電話会議とはいえ、内容は1時間に20人をおしこんだ教授法のため、無言で過ぎることも多い。
===>テキストが英文直訳の上にわかりにくい。それゆえか先生自体が読んでいないことすらある。
3. 「高い、悪い、不安(学習しても使うには不安)」な現状のコーチングスキル教授方法を、3つの方法で「安く・良質で・使いたくなる」ものにする。
  その基礎となるのが今回のヒアリングであり、そのことにより、全般的に、コーチングというスキル教授という「一般論」から、コミュニティに適したそれぞれの具体的なコーチングを提案していくことができるようになる。
 その4つの方法というのは、安くする「たまご・ひよこ方式(駅伝のように先輩が後輩につながり補完していく)」、良質にする「すごろく積み木方式」、不安を取り除く「ワークシート方式」である。




沿うことを大事にする「たまご・ひよこ方式」