■マスコミ活用ワークシート.
マスメディアに、好意的に大きくとりあげてもらいましょう。**
●
●PR戦略の全体の流れ
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広告は、制作費が生半可でなくかかります。
マスコミに対して戦略的にことをおこない
PRをできる機会を活かしましょう。
仙台には、PR会社というものが存在しません。
正確には広告代理店のなかでのサービスとしてそうした「業務」を行っているということはあるのですが、PRだけを生業にした会社はありません。
なぜかというと、まあ、地元のメディアにのるということ自体、正門からお金を払って取り上げてもらいというやりかたもあるわけで、地方の物はそんなに高額ではありません。
そうでない形で、新聞なら記事として、メディアならば番組としてとりあげてもらって「得した」と思ってくれるところは、概してお金がない、、、つまり、商売にはならないということで、生業がたたないということだろうと思います。
生業とするには、大きなお金が動くか、小さくてもたくさんのところでお金が動かないといけないわけで、ビジネススケールが中央とは違うので、生業をこれ一本にして仙台で商売というのは、むずかしいのです。
●メモ:〜PR会社とは〜
│
│ 簡単に言うと、主にメディアに商品を取り上げて
│ もらうための話題作りを生業にしたものです。
│
│ PR会社の具体的な業務は、大きく3つあります。
│ マスコミへの情報提供、取材対応、記者会見の設定で
│す。
│ 広告代理店とどこが違うのかというと、メディアに
│ 露出する方法が違うのです。
│ 広告代理店は、テレビCM、新聞広告、雑誌広告のよう
│な、PRできる場所を買い取ってきて、それを販売してP
│Rをしています。PR会社は話題作りをして、PRできる場
│所にクライアントの伝えたいものを載せるわけで、ものに
│よっては広告媒体でPRするのと比べて、よりPR効果が
│あるということもあるのです。
●広告は、制作費が生半可でなくかかります。
物が売れるにはしくみがあります。
たとえば、松島奈々子が○○をする。。。そうすると、みんながまねをする。
といっても、そんな松島奈々子を動かすというようなお金のかかることができないと思うひとのほうが多いのです。
日経の1面が2490万円です。
また、1回ではだめで、何度も行わないとPRには効果がありませんからめちゃくちゃにお金がかかる世界なのです。
でも、、、。===→ お金がなくても、知恵と努力でPRしましょう。それが今回のテーマです。
広告よりも費用対効果が高いものなのです。
曽我ひとみさんの帰国のチャーター便の入札がJALが50000円で落札しました。通常ならば、1000万円かかるものが、なぜでしょう。
●メモ:破格の1円入札だった。
│
│ 曽我ひとみさん(45)一家が18日にインドネシアか
│ら帰国・来日する際に使用する政府のチャーター機の入札
│に、日本航空と全日空がともに1円で応札した。
│
│ 最終的にくじ引きで日航が5万円で落札していた。
│ これが、10月17日判明した。
│
│入札は外務省が会計法に基づき、両社に運行費の見積もり
│を求めた。
│両社とも1円を提示。
│そのため、くじ引きで抽選。結果、日航が引き当てた。
│ 表向きは「人道的見地、社会貢献のため」としている
│が、「北朝鮮からインドネシアへの便もそうだったが、
│大きなニュースに絡む政府チャーター便はテレビで映像
│が繰り返し流れる。宣伝効果で採算が取れると見たのだ
│ろう」と政府関係者が指摘している。
│9日に夫のジェンキンスさん(64)ら一家を平壌から
│ジャカルタに送ったチャーター便についても、
│外務省は当初、900万円の予算を見込んでいた。
│この際、日航が100万円を提示。ところが、
│5万円を提示した全日空に競り負けていた。
│今回はその流れもある。
│平成14年10月に曽我さんら拉致被害者が平壌から
│帰国した際も、全日空が応札している。
│
│搭乗シーンがなんどもなんども、放映されることを考える
│と、そのチャーター便で利益はなくとも PRという点ではメ
│リットがある。
さて、以上のメモのように、 記事として掲載された、取り上げられ場合、3つの利点があります。
●視聴態度がいいということがあります。
CMは ちゃんと見ないのです。
「CMだ、トイレに行こう!」と。これが大きく違うのです。
また、マスコミに取り上げられた場合、
●詳細に内容が説明できます。
CMは15秒単位。これが、長い時間をかけて説明ができます。
●また、情報の信頼性が高いと思われやすいのです。
■とりあげてもらうには
では、 番組にとりあげてもらうには。。。どうすればいいのでしょう。
●情報を発信する
あたりまえです。
メディアのひとに気づいてもらうことです。
しかし、
「メディアの人は 町を歩いて探しているでしょうか?」
答えは違います。
普通は町であつめるということは少ないのです。
ではなにかというと、PRによるものが大きいのです。
そのなかで一番主流なのがプレリリースというものです。 ※ネタはさがしているへ
プレリリースとは、販売前に流す製品見本や製品内容のわかるPRのことを言います。
■プレリリースのポイントをおさえる。
◆短くまとめる
A4版1枚程度です。
なぜか、市町村のリリースは企画そのままを10枚くらい送ってくるのが多い。。。。これは良くない。
1枚にまとめられないものは、何枚書いても伝わらないと考えて、書いてみる。
◆目立つ見出しをつけます。
たえず、キャッチコピーを考える。
これは、一息で言えるものというのを 目安に考える。
「今回初めて○○です」とか。
これに一番いい手法は(==>本編で)
一息のキャッチコピーがって、その下に「というのは」というように、説明を加えていけばいい。
◆よみやすい字体で。
◆わかりやすく書く
└◆いつ、だれが、いつ、どこで、どのように、
いくらで、なぜ? =5W2H を整理します。
いかにわかりやすく伝えるか。
これは、コーチングのワークシートを
使ってください。
向こうに居る人との壁を意識してください。
相手は素人です。
子どもに話すように丁寧に説明をすることです(そのつなぎてがPR会社であったりするのだが、、、)。
詳しい本当のポリシーはホームページで書いておいて
見てもらえばいいのです。
◆表現して合法的な表現を(絶対治るとかはダメ)
◆わたしたちはなにものだー!というものをきちんと書く
◆メディアの心をつかむ(==>本編で)
◆よみやすい字体で。 これを、
◆FAXやメールで送ります。
プレリリースの情報1枚だと、「なんて失礼なヒト」だと思われる場合があるので、挨拶状もつけます。問い合わせ先もつけます。貴社のヒトの心象を損ねないことです。→とりあげられたら、ありがとうを言いいましょう。
これは、
◆早めに送ります。
可能ならば、2・3ヶ月前。
そうした余裕をもつことで=メディアの空いた穴をねらうことができるのです。
正月明けなど、ねたの少ない時期にリリースというのも作戦ではあります。
◆時節を意識することも大事です。
忘れてはいけないのは
◆どのターゲットを意識しているのかを考えてなげるです。=なげる媒体が違うのです。
新聞?テレビ?フリーペーパー?ということもあります。
仙台なら、主婦はリビング新聞。ビジネスなら日経。というようにです。
主婦向け番組は、主婦に。
■プレリリースには
でも、なんでもリリースすればいいってもんじゃありません。ひみつがあります。
■とりあげられるものか=取材がしやすい
├●おもしろいネタか
│├昔は奇抜なものがうけました。
││ 今はそれにあきてきています。
│└今は伝統にもどってきています。
│ 時代が疲れてきているのでしょうか
│ ナチュラルベーシックが受けています。
├●ストーリーがつくりやすい
│ ストーリーをつくらないとだめよ!
│
├テレビであれば番組構成上必要。
│ ひとつのネタは3〜5分。いかに凝縮をし、
│ いかにもりあげをつくるかがないとダメ。
│ 例はプロジェクトX。
│ へー、ふーん、なるほどぉがないと飽きられてしまう。
│ 順風満帆は飽きられる。
│ たいていは、4段階の起承転結。
│ プレの製品を作った!
│ 失敗!パンチをくらった!
│ これをもってきた!あみだした!
│ 成功した。
│で、なるほどなぁとなる。
│ これに、もう一ステップ
│今後どう展開したい!というのをつけてストーリーになる。
■地元か?
│├地元:地元の子供たちも参加します。
◆子供か?
│└子供:
■社会性 公共性 公的なもの
├●社会的なインパクトがあるか?
├●社会的な意義があるもの
│├視聴者や読者にアピールするように。
│└
個人の情報を以下にそのひとのためだけの情報でなくみなさんの情報にするのか(「まんまるちゃんお誕生日おめでとう」→「その人以外に伝える普遍的な情報部分に着目して、そこをアピール」)
「今まではこうだったんですけど、どうも近頃は こういう要望が多いんですよ。」とかいうのが情報。
■初か?
├●話題性 宮城県初の
│├新発売 は それだけではだめ
│└新発見の○○が**した。発見されました。
日本初の!これはとびつきやすい。
ただし、これには その根拠はなんなのでしょうか?に
明確に答えられないといけない。
はっきりしてもらえれば、構成しやすい。
「うちは負けない」といったって、もっとすごいものがあったりするのが世間。
■おむつをつけた子供から!?
├●
│├ならべかた、見せ方を考えろ
│└
■思いをめぐらすことができるもの
├●ひととしてのこころをうごかすもの。
たとえば、そのひとがだれだれさんに師事とか、一流大学を出てとかそういうものではネタにならない。
「こんな思いでやってるんです」とか心を動かすエピソードがあればいい。
もともと、そのひとやモノに興味のなかったひとが相手ですから、共感してもらって、動かすということを忘れてはいけない。
ひとにはそれぞれ、背景はある。ストーリーはある。それがみえかくれするのがおもしろい。ひとはひとが見たい。
(明かして欲しくないエピソードは「ここだけの話にしてくださいね」と線引きをしておかないと、ネタにされることがあるので、きちんとしておく)
↓
●そうした労力をおしむな
■取材の受け方の工夫
├●構成要素
│├テレビなら絵になる状況を用意する。
│└見栄え、迫真とした情報。 原料も用意する、焼く前の陶芸を用意、、、番組を制作する側の立場で絵を考えてあげる。など、して、聞き手の期待感を高める。
│├記者に体験してもらう。
■記事になる
├●長期的な将来を見る
│├確実性が弱い。
│└ペイドバックはばくち的
●
情報発信後のフォロー
とりあげられる 認知度の向上
ブランドの形成 PR,広報、は売り上げの向上が目的。メディアにとりあげてもらうと。短期間に集中する。テレビは報道直後が効果
電話がつながらない。翌日休みだった。混雑していてがっかり。 目標は喜んでもらって、リピーターになってもらうこと。 店員を増やす。お店が入りきらないときは、後日の特典などにする。お客は、PRを見てためしに来ているだけ。と満足や感動を与えること!
一応、マスコミの世界には
ペイドバックスという手段もあります。
お金を払って。番組に商品をとりあげてもらうことです。これもできます。
番組のなかで飲むビール、使う携帯電話、をお金を払って使ってもらうのですが、これは詐欺事件などもあり、不透明な部分もあります。
※ネタはさがしている
おもしろいネタはさがしています。
でも、たいていは放送作家が新聞や雑誌、ホームページなどでみつけてくる。けっこう、二次的なものが多い。
71●魚骨

48●タロット
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