カウンセリングマインド
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コーチングのベースに必要です

カウンセリングに
必要な姿勢です

●自分のハートに手を当てて接する(話を聞く、添う)

まず、自分の傷と向かい合わないといけません。
傷はだれにでもあります。


このひと(相手)の傷は、自分のあの傷に似ているものかもしれない。
でも、それとこれはちがう。
このひとの傷のほうが深いかもしれない。
分からないかもしれないが、
分かりたい。



自分はその傷の意味をもう知っている。
そのことで、泣くことはない。

語る必要はない。

傷は宝である。
カウンセリング・マインドとは、
解説すれば、相手の身になって、相手の目線で問題解決をはかっていくことです。
理論的に説明すると、カール・ロジャースの考え方「受容・共感・自己一致」 つまり 人の心を受けとめる心(受容)、人の心に響きあう心(共感)、自分の心に素直な心(自己一致)です。 でも、簡単な言葉で言えば、相手の気持ちを「思いやる」ことです。
それは、関わるということであり、ひとりひとりが つながるということです。
 

そのために、ある程度のカウンセリング・スキル(あるいはコーチングスキル)というもの が必要となってきますが、カウンセリング・マインドは心構えであり方法や技法ではありません。