BACK


● 何をどうしたいですか?
<目標はなんですか?>*103:しゃぼん玉(9999-2)


目標が決まっているというのは、旅行での目的地が定まっているようなものです。
目的が定まっているほうがやりやすいです。ですが、往々にして本当の問題は別なところにあるというのも、おもしろいところではあります。
ここでは、あまり深く考えずに、右脳にまかせて思いつくだけ描いてください。
まずは出し尽くしてみましょう。

後日付け加えてもいいのです。
目標もなく、漠然とした姿勢ではスタートができません。
「なにをどうしたいか?」
「このセッションに期待するものはなんですか?」
「今、なぜか〜している」(でもよいです)

シャボン玉を埋めるために、書き込む内容はくだきます。たとえば、「お金」ならば、お金で何を買うんですか、 何に使うんですか?が が本当の目標を明らかにします。「車」ならば、車を得ることでなにをあなたは得るのですか? と、ものに隠れた本心を見つけます。

お金っていうのは、実は最終目的にはなっていません。
夢はその先にあります。

このしゃぼん玉ワークシートは、ランダムに出してもらうときに使います。たとえば、「あやまって欲しかったことは何ですか?(*)」「ありがとうと言って欲し
かったことは何ですか?」などと問いかけながら、ここに書く?と場所をなんとなく決めて書き込んでいきます。
円の大きなものに、その関心の大きさが出たりするのもおもしろいところです。

ワークシートの画像をクリックすると大きなワークシートが別ウィンドウで表示されます。
(画像は「worksheet」フォルダの中に入っています。)
別記(講座内)にワークシートがあります。

NO.103: Page.02 コーチングジャブ⇔

HOME--main--(総合案内所)