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【講義ノート】 ワークシート パーソナルワークシート →【図書館】


自習したに対して、仙台におられる方は会ったり、電話で、遠方の場合はメールやホームページで、どんどん質問をしてください。
●ネットで調べる
●本屋の書棚を見る
●本屋で一冊から100の言葉を暗記する

●まずは 大手の解説を読もう

コーチングのシステムについて、

http://www.coach.co.jp/corporation/elearning.htm



●コーチングとは という説明を検索してみよう



▲目からウロコのコーチング − なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
===>

「コーチは、『聴いて、受け入れて、質問する』のです。」
「自分で出した答でしか人は動けない。命令されてはますます動けなくなる。」
「自分だけを軸としてものを考えているか、相手を軸とするという発想を持っているか・・・」


▲大谷由里子
===>
コーチングは
相手を「認めて、引き出して、応援する」テクニック


▲杉本良明さん
===>
■ コーチングは質問型コミュニケーション
コーチからのアプローチは大雑把に言って下記の4つです。

1.傾聴
   ↓
2.質問
   ↓
3.要約
   ↓
4.フィードバック
(http://www.cwo.zaq.ne.jp/coach/coaching/)


以下は検索したもので、
書いているかたのことはよくわかりませんが
いろいろな解説があるということで、
引用いたします。


▲コーチング組織
 アモエバ
●コーチングは、気付きを与えるコミュニケーションです。
  自分のそして周りの人達の可能性に引き出す、新しいコミュニケーションスタイルです。
●コーチングは、目の前の事象ではなく、
  自分自身の中にある問題の本質にフォーカスするコミュニケーションです。
●コーチングは、ラポール(親密)な関係を築く双方向のコミュニケーションです。
(http://coach-amoeba.web.infoseek.co.jp/page004.html)




▲ネットコーチングセンター:
資格・SOHO・副収入・キャリアアップ・恋愛・コーチング

===>
注目していて、メールで問い合わせたが、返信こない。
(内容にちょっと疑問があった)

人生相談や、カウンセリングではありません。

クリエイティブコーチングは、あなたの悩みを整理・解決したり、目標を達成するために必要な準備・戦略・行動を見出すことを目的としています。
そして、その過程で、あなた自身が成長していることを体感できるようにサポートします。


 http://www.kokorononayami.jp/teigi.htm

(http://www.kokorononayami.jp/)



▲井上泰世
==>
(財)生涯学習開発財団認定  プロフェッショナル・コーチ

と記載しているが、


コーチングとは、一言で言えば、
「相手のヤル気を引き出し、行動を促すコミュニケーション・スキル」です。

http://www.naturality.org/


▲ジャストレード株式会社
===>
コーチングとは?
  一言で言うと、「人がよりよく生きるためのサポートをすること」です。
相手の自発的な行動を促進するのがコーチングです。


http://www.bestcoach.jp/step1_1.html



●CD=ROMの
 【 学校風講義ノート】(←を読もう
 \html\tuika\spi1011.htm


●まとめ
 コーチングとは 
 目標達成に向けて必要な「知識」と「ハート」が必要です。


 「知識」…コーチングの知識は「ツール」があり、「スキル」を身につけなければ使えません。水泳や手品にたとえられます。頭で理解するだけではだめです。

  「ツール」…有効に機能するような補助教材を身につけて
        最短の時間で成果が上がるよう
        コーチはクライアントの目標に伴走します。
        ツールをマスターするためにカードを利用します。
  「スキル」…使いこなす力
        スキルを磨くのは
        練習(ロールプレイング)や実技です。
        このスキルを補うためにワークシートを利用します。
        フルセットのキットには4枚の印刷されたワークシートが
        入っていますが、CD=ROMから
        100余枚のワークシートが出力できるように
        なっています。

「ハート」…添う心。
  結局はひととつながるというところが「要」です。
  そこで、仙台コーチング協会では、
  スキル19+1の講座終了ごとに
  だれかに葉書を出すことを提案しています。
  葉書がフルセットのキットには入っています。

●コーチングとカウンセリングのちがい
 コーチングは
 コーチとクライアント(相談者)が
 コーチングのスキルを使って,クライアントが自分で答えをさがす,
 気づくように促すこと。
 カウンセリングも、この点では似ています。
 もともと、カウンセリングのロジャース理論を敷いています。


 カウンセリングは,
 内面を掘り下げて分析し、こころのケアをします。
 コーチングは、現状を分析し、
 いかにして目標に達するか、 ともに計画を構築しあい、
 クライアントが実践することをサポートします。

●次に、本屋に行って、本屋さんの棚の並びをみていると
コーチングが見えてきます。

まず、【教育】関係があり、
その次に【発達心理学】ときて
【社会心理学】【パフォーマンス】と
心理学の境みたいなのが、並び、
【心理学】のコーナーになります。
【ユング】【認知心理学】など心理学が並び
【ボーダー】【パニック障害】【睡眠障害】【統合失調症】などの現象がでてきます。
療法として【森田療法】などがまぎれ、
コーチングの大元の【ロジャース理論】が来ます。
ロジャースの「クライエント中心療法」(カウンセラーはクライアントと呼ぶことは少ない)
「ロジャース選集」などを見てください。
ここに、コーチングや、親業がはいっていることもあるのですが、少ないです。

次に行くのが、【コミュニケーション】【セラピー】となって、なんと次には【前世】【天使】【魂】【チャクラ】【スピリッチュアル】と来て、いつのまにやら 【開運】【宗教】となります。

で、コーチングはどこにあるかというと、ビジネス書のところです。
【和田裕美】【中谷彰宏】とかのビッグネームのまわりに、【成功】【起業】【○○力】【できる】【ブランディング】【コーチング】です。



コーチングはじめに

●本屋で一冊から100の言葉を暗記する




さて、CD-ROMの
講義風を見たあとは、
本屋に行き、コーチングについての
本を立ち読みします。

今は、カフェふうに、店内で読めるところもありますから
それを利用するといいでしょう。
ただし、本屋さんではメモができません。
おそらく、書き込むばかがいるとか、
メモで、間に合う本もあるから、
商売のためにはしかたないというのがポイントです。

で、ここで、100めざして
これはと思うあなたにとってのフレーズを
暗記します。

自分のこれと思った
フレーズを暗記して
さっきの5つの手法なり、
だるま絵に
本屋を出たらメモします。

映画{大統領の陰謀}と同じです。
===ダスティンホフマン主演===

買ってはいけません。
コーチングなんか、
スキルを100だろうと200だろうと
いっくら暗記してもだめなコーチばっかりを輩出しているところも
あるのです。
暗記した数ではありません。
単語暗記だけやってても英語でいい点はとれないのと同じです。

たくさん武器を持つことではなく、
あなたにとって 使いやすい武器を
まず2本の手に持つことです。





背負ったリュックにつめこんでも、
重いだけです。
ですから、自分に必要なものを
選び出してきます。
そして、それを瞬間であれ
おぼえて来ます。
それが大事です。


本を読んで、あーと思う。
この「あー」と感じる心があって、
その「あー」がそのひとのコーチらしさになります。





たとえば、こんなふうになります。
色字で書きますね。



5つの手法とは
●ラポール
●傾聴
●承認
●フィードバック
●質問

です。

●●●●●●●●●
●ラポール:
ラ、は冠詞です。つまり、ラポールは、フランス語で、「架け橋」。ここから、「関係」「関連」という意味になります。
これを心理学用語で、「信頼関係」「共感関係」という意味で使用します

●ラポール
は、ニュートラルと、ペーシング によって築かれます。

ラポールはコミュニケーションの基礎です。
基本的なコーチングスタイル
   *****
  *    *←これが コミュニケーションスキル:認める 
  *    *
  *    *
   *****○←これが コ-チ:応援する
  *    *
  *    *←これが 問題解決手法:引き出す
  *    *
   *****

の上の
基本的なコーチングスタイル
   *****
  *    * 
  *    *
  *    *
   *****
に関わることです。
ここでは、大きく2つのお約束事があります。
つまり、
ひととひととの間の壁を意識する
ということです。
┌┐ ?
  ││
  ● ││ ●
人 ││ 人
──┴┴──


ですから、ニュートラルやペーシングが必要だよとなるのです。

(後述しますが、下のほうでは、
 目標、現状、計画 の3ポイント)
        ●目標       ┌─┐
    ┌┘ │
    ┌┘  │差=問題
  ●  ┌┘計画 │
人 ┌┘    │
──┴─────┴──
現状


「おしきせ」 をしない

    ┌┐ 
     ││いやだなぁ
  ●わーわー││ ●
人    ││ 人
─────┴┴──


自分の話をちゃんと「聞かれていない」と普通の人は思っている


「いっせいに同じコミュニケーションはいやだ」と思っている
「自分のほうがえらい」と思っている人が多い
「自分のコミュニケーションはできていると」
「命令されるのはいやだ」
「自慢されるのはいやだ」
「悪口を言われるのはいやだ」 と思っている人が多い


「相手を負かしたい」征服欲がある。
「都合の悪いことは避けたい」指摘されたくない
「自分を守ろうとカラをつくっている」



■ニュートラル
■ペーシング



■あいづち
■おうむがえし(キーワードのくりかし)
■フィードバック(それは**だったんだね、とタイトルをつけるなど)
■感情を受け取る

の4つです。
(フィードバック:という言葉は 使い方がコーチング業界で混乱しています。
 あいづち、おうむがえしもフィードバックと呼ぶ場合があります)
 


CD=ROMより
◆ピンポーン〜(略)

 聞こうとする心の扉をあける。〜(略)




「明確化」する 話すこと、書き出すことによって認識する。





●承認
承認は

■心から承認する と
■アイメッセージ と
 いうところです。



アイメッセージがここの主体で、心から承認する はコーチの立ち位置ですから
   *****
  *    *←ここではなく 
  *    *
  *    *
   *****○←ここに含んだほうがいいかもしれません。
  *    *
  *    *
  *    *
   *****



■心からというのは、口先だけでなくということで、
 いくつかのポイントがあります。
 モラルではなく、慈愛がベースにないとだめです。

 

■アイメッセージは
 伝え方のスキルです。
\html\kouza_go\imesse.htm
です。




テニスにたとえると
ここまでが、
コミュニケーションにおける
フォームで
次のフィードバックと、質問 は
コーチの グリップ
みたいなものです。



●フィードバック


クライントに○か△を出す2つのフィードバック

アドバイスの位置づけというものがあります。

つまり、
■○

■△

■+

です。

●質問
○質問
質問は

「具体的」「絵に描くように」聞く
なぜ?それだけ?
いつから?



「質問による着地点」をわかって質問する
その質問によって なにを知りたいのか、なにを生み出したいのか
 未来がこのままだとこうなる
 いまこんな財産がある
 モデルはどんな?


 問題をはっきりさせよう
 ●●を具体的にしたい
 ビジュアルにしたい
 目標を設定させる

 視点をかえよう!
 気付かせる
 ひらめかせる

 宣言させる
        などなど





ここからが 問題解決手法です

 目標、現状、計画 の3ポイント
        ●目標       ┌─┐
    ┌┘ │
    ┌┘  │差=問題
  ●  ┌┘計画 │
人 ┌┘    │
──┴─────┴──
現状


●目標

「明確化」する


基本は【本音】をさぐることです。
本人もわかっていない、きづいていないことが
多いです。

そのひとの「生まれた意味」が見えるかもしれません。


この目標ことが、問題の【答え】です。
この答えは、現場という、 本人のそばにあるのです。





●現状

現状、については、手持ちのチェックです。
 使える資源を数え上げます。
あれがないこれがないでなく、
今はこれがあるからこう使うとか、
これがないから、いついつにそろえる ということです。

ここで、 現状の
一番目標に 距離が 【近い】点 をさがします。





●差

差=>計画 の差ですが


これが、現実と目標のギャップが見えるわけです。



大事なのは【バランス】よく見ることです。
車輪をイメージするといいです。


まず、見方のポイントがあります。

【事実と感じたことをわける】ことです。

●計画

「具体化」 する


差がみえますから、

そこで、計画をたてるのです。ここで、ポイントは
できることを、【いつまでに】やるかです。

ガントチャートといいますけど、
事業の場合は計画表をつくったほうがいいです。

ここで、イメージするのは
車輪つくり。
つまり、丸くバランスの取れた計画まで
落とし込むことです。



●具体的なワンステップを宣言

これは、自分の口で宣言させることです。




それを 、【宣言】させる。
口にさせることが大事です。
書き出すでもかまいませんが、
自分の口からマーライオンのように
宣言するから、やることになります。

2つの理論がかぶさります。


●1:北風と太陽
  ハート(やりたいと思う気持ち)か恐怖が 行動の基本になる。
(コーチングはハートにフォーカスする。マキャベリは恐怖にフォーカスしている)

●2:マ−ライオン
  行動者の口からでたものが、実行される。(=>成功する)
  だから、マ−ライオンみたいに、口からいっぱいはいているひとは実行者であり成功者になる。「マ−ライオンは成功者」






マーライオンのように、クライアントの口から出させたものだけが、実行されます。
命令は実行されません。


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週間おきにフォローするから続くのです.
仮説、検証、修正を繰り返す。



このように、ノートをつくっていきます。
100の言葉を目標にがんばってみてください。