講座19:ティーチングスキル
なにかを伝えるために必要なスキルです。
自分の言うことにゆるぎない信念を持つということです。
本当に、伝えたいなにかがあるかです。
ゆるぎない確信を持つと、かむなんてことはありません。
これは「ティーチングスキル」という言葉として伝えられますが、
実際にはカウンセリングにはカウンセリングマインドが一番重要なのと同じで、
ティーチングマインドというものが必要になります。
ですから、
ティーチングメソッド=ティーチングスキル+ティーチングマインド という公式を
頭においておいたほうがいいのかもしれません。
ティーチングマインドは「察する」というところに集約しています。
ここで誤解の無いように話しておきますが、クライアントにはティーチングスキルは使いません。
「コーチングとティーチングの大きな違いは」とよく話題に出るように、コーチングとティーチングスキルは
もともと立ち位置が異なります。
ここで、ティーチングスキルを持ってくるのは、コーチングのスキルを教えるためのものと、発声などといったハード面が実際のコーチングに参考になるからです。
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