●占い
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占いについて
●なぜ占いがいまはやるのかおおきくふたつの理由があります。
ひとつには、
▲友達はみんな同じことしか言わない。でも、だれかに何かを言って欲しい
ふたつには、
▲占いのもつ問題の整理方法です。
「タロットカード」だと、カードの位置にそれぞれ過去、現状、未来、対策、周囲、願望、最終結果などと
意味を与えています。
不思議な能力の話しはおいて話しをすると、場面場面に整理してクライアント(占い客)との対話を
通じて、問題や原因を明確にしていくのだという面があるということです。
「タロットカード」というのは一例ですが、世の中のほとんどの占いの手法は、
占われるひとが問題を整理できるように、また、どんな悩みのジャンルでも占えるようにと、
問題整理の箱が決められています。過去、現状というようにです。
多くの占いは、占い師との対話によって、自分のなかにある解決策をさぐっていくのです。
クライアントが抱えている様々な課題を整理したり、
大きなチャンク(固まり)として存在している問題点を
小さな単位に砕く手法が占いにもあるのです。
話していくことで、問題が解決されていくというのはそういうことだと思います。
さらに、占いというものの効用と、その必要性についてです。
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占いの効用
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●匿名性:
自殺のサイトは匿名性だからこそ、ディープに入り込んでいくと言う側面があります。
インターネットで「ぐち」がなぜはけるか。 言う側の 無責任さが一見※許されています。
→匿名性というものは、自分のことをそれほど深くは話したくない。
できるなら名前も名乗りたくない クライアントにとって 好都合です。
(※ネチケットってのがあるべきなので、一見とつけました。
実質、ネチケットのないネットのサイトもあるので、そこでは 許されています)
●その場限り性:
先につながらない関わりという気楽さがあります。
いやな結果であれば、「あたらない」という言葉で、はじくこともできるのです。
●ツールを介しているので、やるほうも、受けるほうも気軽である。
カードが
占い師とクライアントの関係を、ニュートラルに保つことができます。
友達への相談は、言われるほうもそれなりに受け止めるのですが、
占いの場合は、たとえば
「ごめんね、カードにでているから、
あたっていないかもしれないけど、一応聞いてね」と、
言うことができます。
(→ワークシートの採用)。
ゲーム性もあります。中学校の文化祭でもやっています。
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占いの必要性」行くところが無い
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●友達はカウンセリングスキルはほとんどない
本人にとって失敗
「やっちゃった
もうだめだー。」と思ったとき、行くところが無い
友達は?:相談すると友達は批評家になってしまう。
「そんなのだれでもあることよー。」と
そのままを受け止めたかと思うと、アドバイスに入ってしまうことが多い。
└→つまり、「受け止めていないメッセージ」になってしまう。
これは、カウンセリングスキルの勉強をしていないことが、原因で、
相談されたからには、なにか気の利いたことをいわなければと、
被相談者が思ってしまうため。
●カウンセラーは?:
カウンセラーに行く抵抗感がある。
行くと病気?という考えがある。
高校生が婦人病で産婦人科にいく抵抗感があるのと似ている。
しかし
●占いだと受けられる
■占いは「匿名性」と「その場限り性」が大きい利点になっている。
たかが占い、という感覚もある。
自分の考え次第で、受け入れなくてもいい。
「あの占い師あたらない」と言えばそれで済む気軽さがある。
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余談:占いをやる側にまわる効用
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●やっていくってことが
つながっていく。
出会うことによっての学びがある。
●悩みや問題を抱えているのが、自分だけじゃないことがわかる。
●ひとに言った言葉を自分が受けることになる。
以下占い師さんの文。
●占いとカウンセリングの最大の違い
占いは相談者に「答え」を提供します。
カウンセリングは相談者から「答え」を引き出します。
コーチングは比較的、カウンセリングのほうに寄っています。
占い師の手法は 演繹と帰納
カラーーコーディネートーのひとと話したのだけど、彼女はそのスクール主がタロットカードを覚えてと彼女にいったことでひいてしまったらしい。
「なんで、あたしが占いしなきゃいけないのよ」と。
そこでは、オーラソーマも講座のなかに入っていて、そのミニボトルをネックレスにしているから、それはまた占いとはちがうという位置づけなのだろうね。
あたる占い師あたらない占い師というのがある。
やりかたを学ぶときに、カードの意味を暗記、
それにどれだけの意味があるかはよくわからない。
占いの仕方(後述)がこなれていない
占い師はみていて思う。
「中学の文化祭にいる占い師」
一方的に、カードの意味を、そのカード位置にあわせて
読んでいく。
あたるという占い師を見ると、そういうやりかたをしていない。
タロットカードには位置がある
つまり、
周囲、近未来、対応策可能性、現在、願望姿勢、過去、最終結果
これが ヘキサグラム法(上記は占う順番ではなく、左回り解説)
現在、障害救助、理想、本音、過去、未来、本人の状況おかれた立場、周囲の状況影響、能力の限界願望、最終
これがケルト十字:http://sweetdrop.net/tarot3/tarot_k.html
(開くたびにちがう画面が出る)
===>意味:http://hi-rom.web.infoseek.co.jp/ur0111.htm
●現状
質問に関しての現状
●現状の障害
問題の原因や障害
●意識上
本人の表面意識
●意識下
本人の潜在意識
●近い過去
問題の原因・出来事
●近い未来
現状の将来を暗示
●本人の象徴
本人自身を象徴
●周囲・環境
周囲の態度や影響
●不安・願望
本人の姿勢、心理
●結論
問題の進展や対応策
意味:http://www.clio.ne.jp/home/imocha/koza/koza14.htm
●現状。質問内容。相談者自身。
●障害。解決すべき事。直面している問題。
●顕在意識。起りつつあること。予測。
●潜在意識。遠い過去。因縁。前世。
●過去。最近の出来事。問題を引き起こした原因。もう一つの可能
●未来。予言。予測される選択肢。次の行動。
●相談者の立場、役割。
●周囲の目。他の人の影響。ライバル。恋人を示すことも。
●変化。願望。限界。
●最終結果。質問に対する答え。
(必ずしも未来を示しているとは限らない。)
意味:http://www.tiara.cc/~blue/keru/keruto.html
●現在の状況 質問者の抱えている問題、立場、身辺で起こっている問題など。
●対策・妨害 現状に対する対策法・ネックになっていること。よいカードなら解決
策、よくないカードなら妨害になってること。注意点・原因・障害。
●顕在意識 表面的な意識。建て前上の態度、気持ち。
●潜在意識 深層心理、本人も気づいていない部分、本音の部分。
●近い未来 近い将来に起こってくる事柄。
●過去 過去の出来事や、状態。出会ったばかりの人となら、その物事の発端、
抱えている問題、障害の有無など。
●質問者の立場 成り行き・有利であるか、不利であるかなど。
●相手の状況や周囲 相手の質問者に対する気持ち・ライバルの有無。協力者や反対者。周囲から与えられるもの。
●質問者の能力・可能性・恐れ パワーや恐れ・努力した結果の能力
●最終予想 この問題がどうなっていくか。ただ悪い場合でも 【2】の対策を有効に使うことで防ぐことがある程度可能だと思います。全体のカードと照らし合わせてリーディングすることが必要です。最終予想だけで一喜一憂しないように・・。
ここで、過去のところにあるカードがでると、それをねたに
話をきくというのを丁寧にやるのがあたる占い師といわれている。
で、ここに こんなカードがでているけど、こんなことあった?
考えてみて。。。という感じ
で、考えるのは クライアント、、、当たるよね。
「もしかしたら、あれかなぁ」ってあると思う。
で、
ここで出た話に対して
「承認」を出す。
しかたなっかったょ、よくやってきたじゃない。がんばってきたんだね。
で、いろんな位置の所を明確にしていって、最後に、
インナーチャイルドやポジティブシンキングや計画を実際にたてるとかいうようないろんな対応がでてくる「もう そんな自分をゆるしてあげたら いいんじゃないですか?」
ここのところはCD=ROMに満載している
「もしかしたら、あれかなぁ」っていうのがコーチングの質問だよ。
それを、
現在、過去、近未来、願望姿勢、周囲、対応策可能性 と ライトを
当てていく。
ここで、ケルトの願望は プランニングの面がある。
願望を明確にしていく。
最終結果は、占い師の人生経験がものをいう。
ここで、あけてあげることばが、
とろとろりのおんなのこのように
「どんまいです」
では やっぱり 料金はとれない。いや、あの子ならとれるのか。。。
細木カズコは上手。この間のテレビのメモだけど
「
悪いっていってないで、自分たちで変えヨ
くじけないでがんばんな
こころがまよっているし
せんせいうれしいよ
あなたの笑顔まってたよ
あなたとても素敵な子ですよ
女の笑顔は100人力
そして幸せになるんだよ
男女平等だよ、おとうさんの身になってごらん
もういいよ、そっから先、わかるからいいのよ。
」