マイナスとの
つきあいかた

自分の価値観を
知る
親しい人との人間関係の書きだし
自分史を描く

自分と他人の同じところを知る

自分と他人との違いを知る
リソース
(棚卸し)
性格分析
TA:交流分析
■BOOK COACH  *  ■COACH TALK

「自分を知る」

■コーチ自身
●対応に出てしまうことを知る。
●クライアントを分析する。
●いろんな性格やタイプがあることを知ります。
●ジョハリの窓を意識します。
●知りすぎないことも大事です。
■クライアント自身
●『ひととあう』ときには必要になります。

■表面的なとらえ方
●性格分析
●リソース(棚卸し)
●TA:交流分析

■知的なとらえ方
●自分史を描く

■スピリット的なとらえ方
●自分の価値観を知る
●マイナスとのつきあいかた
●親しい人との人間関係の書きだし

■BOOK COACH
 
No.1
 No.2
 ◆すきなもの
 No.3
■WORK SHEET
 No.1,2
 No.3,4
■COACH'S TALK

「グループエンカウンターの問題点」
●そのグループは大丈夫か?
●その発言者は大丈夫か?
●職業と視点


グループエンカウンターの問題点

 また、失業者(あなた?)はまだ成長します。多くの、行政のおこなうセミナーはこの視点がありません。企業にあわせた矯正です。言葉を変えれば、なんとか入社するためでけのねつ造に一生懸命です。矯正して、本来ならばもっと活かせる可能性の目を摘みとって、こぢんまりとした盆栽をつくっているようです。
 もうすこし、ハローワークが汗を流してほしいものと思います。ハローワークにインキュベート機能があるのなら、書き出したスキルの売り先を考えたり、失業者が自分の足りない部分に気づいて、そこから踏みだし、行動すればいいのです。
「自分に何が足りないかを知ること、知った上でなにかをめざすこと、その目標のために努力していること」をきちんと伝えられる人が、人事のこころをつかみます。
 就職に際して、自己分析が大切なのは、志望動機においても自己PRにおいてもそのようなことをきちんと語れるようにするためです。今のだめさ60点はあまり問題ではなく、目標100点とそこに至るベクトルが評価されるのです。
 男は、案外とこうした考えが不得意です。0か100しかない。女は1から99の過程を見ます。
 たとえば、スキルやコミュニケーション技術、採用情報などが欠けているとわかれば、本を読んだり、スキルを身につけたり、採用情報を自分で調べたり、と行動に移せばいいんです。

 あなたが、生きていること、あなたは誰かなにかをするためにこの世界に生を受けています。あなたの助けを待っているひとが今どこかにいます。あなたを心から癒してくれる人でもあります。確実にどこかで、待っていてくれています。

 それは、まちがいがありません。(あなたは、愛されるためにこの世にいます)。
 面接に落ちるということは、あなたの全部が拒否されたのではなく、会社の都合があわないだけのことです。優秀な人、魅力的な人の定義は企業によって異なります。「よかったら、また今度おねがいします」と言って、次に行きましょう!
 「自分なんかだめだ」と思っても、「わたし、あなたをお手本にしてるんですから、ますますがんばってください」と言いたいひとがいるものですよ。
 それよりも、他人の目を大切にする前に、自分の目で自分をみてください。

 グループエンカウンターの利点は、複数の人が参加するので、お互いの関わりのなかでの学びがあるということ、参加者同志がささえることもできる、ワークショップのメニューが多くなるです。


お疲れ様でした。以上で講座1は終了です。

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