動物イメージ

過去の自分
メタイメージ
前向き

いろんなひとだったらと考える

バランス
新しいこと
道はひとつではない

「柔軟になる」

■表面的なとらえ方
●人
●新しいこと
●道はひとつではない

■知的なとらえ方
●いろんなひとだったらと考える
●前向き
●バランス

■スピリット的なとらえ方
●過去の自分
●動物イメージ
●メタイメージ


■スピリット的なとらえ方

●過去の自分 
未来の自分だったらとあてはめて考えてみる
時間場所ひとを変えて考えて見ます。
時間はタイムラインといって、右利きだと、左が過去で、右が未来だそうです。結果、右利きがうそをつくときには右を見るそうですよ。


●動物イメージ 

 コーチングは指示しません。助言しません。主体はクライアントですから、クライアントの頭や心をフルに使うように全体が構成されています。  「あなたがライオンだったとします。ライオンの持っている力、発揮している力はどのようなものでしょう。光のようなものですか、熱のようなものですか、大きな音ですか、風ですか。その力が湧き出ている中心部を思い浮かべてください。ライオンのどのあたりでその力は生み出されていますか。頭ですか、腕ですか、ハートですか。おなかですか。
 あなたがライオンになったつもりで力を出すと、どのあたりに力を発揮している感覚を感じるでしょう。力にあふれたライオンになったあなたから見たその問題はどう感じるでしょう」というようなワークです。
 パースペクティブ、訳せば「展望」、という手法は、いろんなひとやものにクライアントがなりきってそこからの助言を見つけてくるという方法です。
 多くは「5年後のあなたならば、今のあなたにどうアドバイス(助言)すると思いますか」などと言葉が多用されています。
 そのなかで、動物イメージというのは、あなたがライオンだったらどう思うでしょうねとか、あなたが空を舞う鳥だったら今のあなたはどう見えるでしょうねという聞き型です。
 これは、歌に「ライオンハート」ですとか、「アイウォナビーフリーライカバード(鳥のように自由になりたい)」とあるように、動物それぞれに描いているイメージをもってそうした個性からのサジェスチョンをもらうという手法です。
「ありのように働け」「なまけもののようになまけもの」「ハイエナのように」「白鳥のよう」だけでなく、動物の生態を図鑑などで調べていくことがそのまま自分へのサジェススチョンになるのが、このやりかたのおもしろいところです。
 肉食のかまきりは交尾の後メスがオスを食べてしまうこともあります。

 ライオンのメスは他のメスの子に乳を与えたりして協力して子育てをする。メスのいる群れのオスライオンは戦いで負けると追い出される。新しく来たオスライオンは前のオスの子をたいてい殺す。

 カモノハシは哺乳類ですが、やわらかなカラにつつまれた卵を産み、腹からしみ出る乳で赤ちゃんを育てる。
 アヒルに「刷り込み」として、卵からかえる瞬間にふくらませた風船を動かして見せると、それを親だと思いこむ。その風船をわると親を失ったと思い「ガァガァ」と泣き叫ぶ。
 卵の形はころがしても遠くにころがっていかない。あぶないところに巣をつくる鳥などが卵の形に特徴が出る。


●メタイメージ 
 川の石などです。イメージを描いたときに、なにが聞こえる?何が見える?なにをさわっていますか?どんなにおいですか?どんな味ですか?とたずねることでイメージをリアルにすることができます。

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