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■「子供を非行化させる10箇条」


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■「子供を非行化させるコツ10箇条」
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少年院で以前から伝えられてきたもののようです。

・幼い時から冷たく放りっぱなしにせよ
・欲しいと言ったら何でもすぐ買い与えよ
・間違いや失敗は理由を問わずしかり飛ばせ
・どこで何をして遊ぼうが気にとめるな
・よその子や兄弟と比較して「お前はバカだ、だれだれを見習え」を連発せよ
・忙しいのに食卓のだんらんなど無駄と思え
・善いことや努力をしてもめったに誉めるな
・子供の前では決して夫婦間の意見を一致させるな
・お金こそ人生のすべてと身をもって教えこめ
・子供の前で常に法律、警察、学校、役所の悪口を言い、社会の決まりや公共機関への敵意を植えつけよ

 以上のすべてを忘れても、いつも夫婦仲悪く暮らし憎しみ合い、できれば不貞を働き大人のエゴをむき出しにすれば、非行化は効率よく進む
 とのことです。終盤の「子供の前で常に法律、警察・・・」というのは、犯罪系への警鐘でしょう。子どもの前で警察のからんだ不正事件のニュースが流れたら、テレビ消さないとだめですね。。




逆に、子どもを育てる7箇条は
1 名前で呼ぶ
  名前は、最も快い、最も大切な響きをもつ言葉、と言われます。
  「おい」とか「お前」ではなく、名前で呼ぶことは相手をひとつの命として尊敬する第一歩です。

2 「当たり前」「当然」に感謝する
  「おはよう」「ただいま」という挨拶、部屋の掃除、靴を揃える、といったことを「当然」と思わないことです。
 「ありがとう」と言って認めたり、そのことに「うれしい」などと思ったプラスの気持ちを伝えます。

3 依頼する
  指示や命令が案外多いのが家庭です。「お風呂入りなさい」「たべなさい」「テレビの音、小さくして」「掃除しなさい」と怒鳴るのでなく、「〜してくれないかな」「〜してほしいんだけど」といった言い方の方が、 子どもは動くものです。

4 アイメッセージ(私メッセージ)で話す
  「あなたメッセージ」で話すと、子どもはあなたとわたしの壁を感じて 否定的に受け取ります。結果、拒絶しやすくなります。
たとえば「あなたは部屋の片づけがへたね」と言わないで、「私はこの部屋を片づけてほしい」と言った方が、 子どもは動くものです。

5 子どもの自主性を見守る
  「子どもがやれることを親がとりあげない」「子どもが言えることを親が先に話さない」ことです。

6 自分で責任をとらせる
  自分で決めたことには、自分で責任をとらせます。もちろん常識の範囲内のことです。

7 事実を告げて、指示を控える
  たとえば「雨がふりそうだね。傘を持って行きな」は、前半の「雨がふりそうだね」は 事実で、「傘を持って行きな」は指示になります。後半は不要で、本人に判断させます。

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