■スピリット的なとらえ方
●大切なものは何?
必要なものだけつかみ出しましょう。
◎本音であること
目標を見つけるために必要なことはなんでしょうか?
「大切なのは、腹をくくれるような本音の目標を見つけること」と、協会では考えています。
丁寧にその夢の本質を読み解くことで、自分が本当にがんばれる目標が見つかります 。
●バランスをとるためのキーワードは?
お金、健康、生きがい、家族
それぞれの大きさはどうですか?
ひとによって大きさが異なります。たとえば、その4つの大きさを丸で表現して紙に描いてみてください。
◎欲からでてきた夢には協力者は現れない。
欲からでてきた夢には協力者は現れないです。
●生きる
あなただけに与えられた存在の意義があります。
■自分の見えなかった目標が見えることもあります。
コーチという相手と話しているうちに自分の目標を再確認できます。心の奥をしずかにみつめると本当の目標が見えることがあります。
目標は必ずしも表に出ていないのです。
「お金がほしいですか?でも、そのお金でなにを交換しますか?」という問いに似ています。
自分の本当に好きなもの、たとえば、小学校5、6、年のころ時間がたつのも忘れてやったこと、思い出すと自分が元気になること、心の「わくわく」に、目標のベースを置くという方法もあります。心にむちうってむりやりつくった目標よりも力が出そうです。
なにか方向が見えなくなったときには、子どもの時にいちばん楽しかったときのことを思い出すと整理されるようです。
また、わくわくだけでなく、「自分が幸せだと感じたのは」という視点でもさぐってみてください。
「のんびりくらしたい」のような、わくわくとは違う至福感、ここちよいもの、ほっとする というものがあります。心身の健康、幸せな働きかた、豊かな収入、自由、結婚、愛、生活、離婚(?)、自己表現?理想の人間関係)
わくわくはジャスコの火曜市のことではありません。
■本当の目標がないと道はひらけない。
最近、大学生の面接ガイダンスで「志望動機が、まだみつからないのですが」という質問が多くあります。「とりあえず、受かればいい」という経済環境もありますが、履歴書の志望動機欄に気持ちが入っていないとつらいです。自分の好きなことが見つかっていないのです。お役所に就職ならば通用すると言うひとはだれですか?
職種を選ぶときも「やっぱ、これからは通信系でしょ」では無理でしょう?。本当にその会社で働きたいひとだけ受けてほしいというのが採用側の本音でしょうから。本気で働きたいと思ったときに、就職活動の取組みも一生懸命になりますから、それはそれで時期なのかもしれませんが。
就職したあとに、なんのために自分が働いているのかということが突き詰められてられるひととそうでないひとは、働きかたがまったく違います。
きちんと、セッションをしていくと、「やりたいことが見つからない」「なにもできないけど」とはじめ思っているひとは多いのですが、本当にやりたいことがないひとは100%いません。やりたいことがある場合がほとんどです。
それでも、みつからないと思うのならば、新聞を見て、ひとつひとつの記事を事業のネタにしてみる、この記事はどういう事業の可能性があるかの訓練をしてみてください。そのあとに、自分をふりかえるとやりたいことが見えてきます。どれだけインスピレーションをわかせることができるかが問題になります。
あなたはいくつ考えられましたか?
●理想ということと楽しいということ
もちろん、夢というものでなく、理想の姿でもかまいません。それが、周囲から決められた、自分としては借り物の理想ではなく、自らが「いいな、楽しそうだな」と心をひかれたら、そこには何かあります。
悩み(※)だっていいと思います。悩みが解決したらどうなるかを一緒に思い浮かべて見ましょう。
(※悩みは書いて見ると自分の思いが整理されて見えやすくなります)
■目標と手段をとりちがえないように。
「息子の進学問題で口論になり殺傷」ってへんですよ。
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