■COACH'S TALK
はげましは、実際に計画がスタートしたときのほうが発揮されます。
本人が目標を宣言するところまでこないといけません。
それも「がんばります」という宣言ではなく、具体的な宣言です。
目標の宣言をうけて、「では、**というテーマについてさらに話していきましょう」となります。
目標を達成するためにどんどんちかづいていきます。
●確認によるはげまし
「いつからやりますか?」
「じゃあ、**までにやってみますか」
「あの**はできましたか」
「現在はどんな状況ですか?」
「明日から1週間以内に**するということですね」
そうした確認がはげましのひとつになります。
●中間確認によるはげまし
「1週間以内に**するということですね。では、水曜日に中間報告をしてください」
●おしかり風によるはげまし
この状態をほおっておいたら目標は達成できますか?
いまのままでやっていて、どうなると思いますか?
この状態をほおっておいたらどうなると思いますか?
実行しなかったときのデメリットはなにでしょう?
●プランへの戻し
どんなことがふみださせなくしているんでしょう?
いまひとつ、のらないことがあるようですね
実行にうつせない理由はなんでしょうか?
(サポート:どんなふうにサポートできますか?」「誰かあなたをサポートしたらいい人はいませんか?」:「サポートが必要ですか?」と聞くとイエスとはいいづらい。)
●いっしょにいること
「いっしょにアイデアを考えて見ましょう」
「いっしょに計画してみましょう」
「一緒に考えていきませんか」
いっしょといっても、やるのはクライアントです。
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