■表面的なとらえ方
●環境
音、温度、周囲、アロマ、グリーン、笑顔、まあい、椅子、環境としてどれだけのものを念頭においていますか?
「つり橋の実験」というのがあります。女性が、地面かつり橋の上で被験者の男性にアンケートを取ります。次に、「このアンケートの結果が知りたければ、私に電話を下さい」と言って電話番号を渡します。すると、「つり橋の上」でアンケートを取った時の方が電話を掛けてくる率が多かったというのです。つまり、「つり橋の上という状況のドキドキ感を、彼女へのドキドキ感とかんちがいして電話をかける男が多かった」という結論です。
環境は、確実に影響します。
音楽はどうでしょう?中華音楽の流れるボーリング場やパンクロックの流れる和菓子屋にならないように。
アロマオイルというものもあります。
いい椅子にすわりましょう。
他になにがあるでしょうか?
玉葱の香り、レタスのラクッピコリンは眠りをさそうそうです。ひとは催眠に入るとベーター波からリラックスでアルファー波に、まどろみはシータ波を出すそうです。
※ちなみに、人間には快感とともに洗脳を受けるメカニズムもあります。
整体師との洗脳さわぎのあったお相撲とりもいました。グッドフィーリングのなかで、うけたものをなんなく受け入れてしまうのです。
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