■スピリット的なとらえ方
●人はひとでいやされる
コーチはなん人ぶん関わるのでしょう?0.5人?
■メタコミュニケーション
(ちょっと2人を眺め直します)
ここまで話して見てどうですか?
今回の**で、心にひびいた質問ってあるかな?
●サナトリウムのイメージ
自分らしいポジションに戻れるようななにかをつくります。
まず、自分らしい「いい感じ」の場を思いだします。
過去、両親との思い出を聞かせてください。
どんな子ども時代をすごしましたか?( 言いたくても言えなかったことがあったら聞かせてください。
)
母のイメージがあたたかく感じるのは、抱いてもらった体験が基礎となっているからのようです。
なにかの歌だったり、言葉だったり、絵だったり、音楽だったり、香りだったりをむすびつけて、それをきっかけにいつもポケットのなかにサナトリウムを持ちます。
■ふたりだけのしずかな時間
新芽をひっぱっても、成長は早まりません。
焦って行動してはいけません。今は待つときということがあります。弱さから行動をおこすということがあるかもしれません。
●未完了
気掛かりがある場合はそれを除く(いったん書く)
言いたくても言えなかったことことがある場合は、とりあえずコーチが受けることもあります。親に対してとか、別れた恋人に対してとかです。
紙に書いていったんペンディング(棚上げ)にしておく方法もありますし、その紙を象徴的にちぎって捨てて、「なくなったものとイメージする」というやりかたもあります。
未完了:荷物をおろす
未完了という問題は、劇的ビフォーアフターに似ています。
つまり、さて、「コーチング」でリストラクチャーリフォーム再構築していく際に、どこまでクライアントを解体するかです。
ひとつには、ガンの末期患者には無理な手術をしないとか、手術にたえらないならばそのための体力をつける治療からはいったりするわけで、
なんでもかんでも、天井板まではずして、ほこりがざざっざーでいいわけではありません。
あるひとにとっては、もう 骨格だけ残して作り直しがいい場合もあれば、
あるひとには壁紙でいいということもあるわけです。
ここで、まず表面的に 未完了になっている問題をどうするかということを話します。
●未完了を完了させるために 書き出す。
たとえば、やりたいと思っていることをはじめていなかったり、
終わらせたいと思っていることを終わらせていなかったりしていると、
気がかりというものができます。
これを、未完了感といいます。
この、未完了感は、やる気や集中力をそぐことになります。
逆に未完了感がなくなると、スッキリして、前向きな気持ちになれます。
未完了が小さいものでも、完了していくことで、はずみがつくのです。
まず、それには、その漠然としたもたもや状態の未完了を明確にします。
そのために、
未完了になっているものを全て書き出してみてください。
それを見るポイントとして、コーチは質問というか
照明をあててきます。
├●お金、
├●仕事、
├●健康、
├●人、
├●余暇、
├●学び
でもいいですし、
でもいいです。
├●健康生活
├●収入・支出・貯蓄
├●プライベート
├●ビジネス
書き出すということでも、実は完了したスッキリ感を味わうことがあるので、
それでいいやというひとはそこでやめてもかまいません。
次に、その未完了のリストを4つにわけます。
つまり、
それを完了させることでの効果によって区分します
目標のためにとって
├●エネルギーになる
├●とりあえず気が休まる
├●あんまり効果はない
├●意味がない
です。
そうしたら、この
├●エネルギーになる
├●とりあえず気が休まる
├●あんまり効果はない
├●意味がない
優先順位でいつまでにやるか?を決めるのです。
次は、ミニGROWです。
それをいつまでに完了させるのかということを、目に見えるものにするまでに、GROWで回します。
┬●G:その未完了を完了させる目的は何ですか?それを完了させることは、あなたにとってどんな意味があるのですか?
├●R:すでに与えられているものにありがとうを言ってみましょう
├●O:問題となることは何ですか?
├●O:問題の対処方法を3 つ以上考えてみてください
└●W:いつから、どうやって始めますか?
|