■表面的なとらえ方
●失敗を分析する
言い訳を考えるより、次の手を考えましょう!
困難は天が与えてくれた試練です。どうプラスに判断していくかが鍵になります。
その失敗が起こるのに自分が影響を与えたと思えることはなにか?どうしたらふせげたか書き出して教えてください。
失敗の反応次第で信用を失うこともあります。
いずれ、失敗は過去のことです。あなたが、手が下せるところは今か、未来です。
敗北とは、あなたの夢をこころの中に閉じ込めてしまうことです。
心理学のABC理論というものがあります。
Aはaffair(事実);変える事ができません
BはBrief(信念);受け止め方
CはConsequence(結果)
です。
たとえば、A「自分は失業した」、B「なさけないみじめなことだ」、C「その結果、自分に自信が持てない」となってしまうことがあります。
このとき、Aの事実をいくらくやんでも、事実は変えられません。
そこで、Bを「失業したことで、人生に機微ができた」というようにポジティブなBとして受けとめることで、いい結果(C)が生まれるのです。
求められているのは、変えられない事実ではなく、どんな事実でさえもポジティブ受け止められる力なのです。
続く
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