0:ガイダンス

■コーチングとは?

●コーチングという言葉
●ビジネスコーチングは異形
●コーチングとは幕の内弁当
●孤独な成功はほとんど不可能
●「あなたの夢がかなう」システム
●夢をかなえる手順は簡単明快
●夢をかなえる鍵
●夢をかなえる鍵8+8+2
●コーチングはフレッシュジュース屋
●夢の管理VSのんべんだらり
●日本式コーチング
●アメリカ式コーチング
●日本でコーチングが必要とされていく現状
●コーチと経営コンサルタントとカウンセラー
●コーチングは万能ではありません

■設計図の説明

■コーチングの手順

 ガイダンス

■コーチングとは?


●日本式コーチング

 1990年代にはやった『ランチェスター戦略』は日本流に解釈(?:数式は外国産ですが、解釈は日本でやったので、日本のものなのですが)されていきました。
 本来、『ランチェスター戦略』のメインは「(強いものと戦うな)、自分よりも弱い、弱者をたたけ」です。勝てる見込みのない分野では勝負しない。ところが、講座でスポットがあてられていたのは『ランチェスター戦略』の一部分の「接近戦」です。「お手紙を書こう」というところか、こまめに「ドアトゥドアでローラー作戦」です。情とまじめさにうったえるところをおとしどころにしていきました。
 ですから、『ランチェスター戦略』の講座では、クープマンの数式とかの説明をノートに書き写しているうちに、話しがいつのまにか展開していて、「接近戦!DM!お礼状!」とたたみこまれてて、受講者はみんな顧客管理の名簿を整理し始め、手紙を書き始めるというおきまりの構図がありました。
 コーチングはコミュニケーションスキルと問題解決手法と解説しましたが、同じように、日本でスポットがあてられるのは情の部分のコミュニケーションスキルのほうばかりです。  
 聞く、ほめる、承認するといった 情にうったえるところがうけています。のこぎり・かなづち・くぎぬきの3点セットです。
  戦いよりも情を第一に持ってくるところが日本式コーチングなのですが、コーチングはもっと深くて使えるものです。

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