●XX:HOME
●1:自分を知る
●2:第一印象をよくする
●3:傾聴する
●4:ほめる
●5:承認する
●6:はげます
●7:信頼を築く
●8:休ませる
●9:目標を立てさせる
●10:質問する
●11:言い尽くさせる
●12:今を見させる
●13:計画を立てさせる
●14:計画チェック
●15:勇気をもたせる
●16:柔軟な発想
●17:チャンクダウン
・・・・チャンクアップ

●18:EQを高める
●19:ティーチングスキル
●20:目標達成
●00:ガイダンス

●4:ほめる

■コーチングのための基本です。
「ほめる」は「ほめる」(←同じ言葉)と「承認」に分けられます。「承認」は詳しくは次のセクションで説明します。

コーチングはその人が本来持っている力を引き出すことです。
そのためには、本人が自分の力を信じて、自信を持っていなければなりません。ほめるなら、本気でほめましょう。
クライアントの良いと感じた点、のびたらいいよと思うものをほめましょう。
善意からの本心からのほめ言葉です。ほめるに値する、具体的なことを言いましょう。


ボキャブラリーや視点がが豊富なことが役に立ちます。 とくに 多彩な視点は、クライアントの可能性を多彩に伸ばすことになります。
しかし、心をこめて伝えることができることが大事です。
口先でほめようとせずに、ねぎらうこととこころがてください。

ほめる視点を多くもつということは、いろいろな視点をもつということです。
最初[は]うそでもいいから、「ほめる」という癖をつけましょう。
悪口も、ほめことばもおいのりと同じです、「このひとが****になりますように」と一生懸命お祈りしているのです。

相手に合わせてほめるという考えもあります。
 1.コントローラータイプ(支配型)ほめ言葉: 「君しかいない」 ・人や物事を支配していく。行動的、野心的、優しい感情を見せることは不得手。人を育て上げたい親分肌、オーナー社長や創業者に多い。裏切りに敏感。
 2.プロモータータイプ(企画型) ほめ言葉:  「きみがやらなければ誰がする」  ・人や物事を促進していく。人と活気ある事をする事を好む。思いつくのは得意だが理論にするのは苦手なタイプ。感情表現が豊かで身振り手振りが大きい。擬音語や擬態語を好み、表情も豊か。
 3.アナライザータイプ(分析型) ほめ言葉: 「〜という理由で〜だ。ぜひ、君にやってほしい」 ・分析や戦略を立てる。話をするときは慎重。新しいことは苦手、変化を求めない。感情表現も「うれしい」ではなく、「あのときは、けっこううれしいって思いましたね」と客体視する。表情はクール、醒めていると見られる。  4.サポータータイプ(援助型) ほめ言葉: 「お客さんが君の事を誉めていたよ」 ・全体を支持していく。人を援助する事を好み協力関係を大事にする。周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けている。他人が自分をどのように認めてくれているかを気にするタイプ。 聞き上手である。
 


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