●XX:HOME
●1:自分を知る
●2:第一印象をよくする
●3:傾聴する
●4:ほめる
●5:承認する
●6:はげます
●7:信頼を築く
●8:休ませる
●9:目標を立てさせる
●10:質問する
●11:言い尽くさせる
●12:今を見させる
●13:計画を立てさせる
●14:計画チェック
●15:勇気をもたせる
●16:柔軟な発想
●17:チャンクダウン
・・・・チャンクアップ

●18:EQを高める
●19:ティーチングスキル
●20:目標達成
●00:ガイダンス

●18:EQを高める:慈愛を高める

■慈愛とは、もともとひとつだったものがひとつなんだとわかることだと思います。
恋人だとわかりやすいと思いますが、手をつなぎたくなる心、つながっていたい心です。あなたは、同じ時代を共有しているあうことのできるひとたちをどう見ますか。自分と相手の、それぞれのズレをみるか、重なりを見ますか?。
 重なりを見るのがたぶん慈愛なのだと思います。
そうしたつながりに目を向けることは、自分との出会いとともに大切な宝になると思います。

会社レベルになると「如心(にょ)」となります。
・素直な心を持つ;聞く耳を持つ。「私はまだ足りないのだ」という気持ちが大切。だれに対しても耳を傾ける心をもつ
・感謝の心を持つ;感謝の気持ちをもつと、強いエネルギーがわく。「仕入先も大切なお客さま」といった、上下や金の動きにかかわらない感謝の発想を忘れない。「自分以外はすべてお客さま」という感謝の気持ち。感謝のこころは健康にもいい影響をおよぼす。
・プラス発想のこころを持つ;同じものを見ても見方が異なる発想。成功者はプラス発想を実践したひと。人生の9割はひとの受けとめかたで決まる。困難は天が与えてくれた試練。プラス言葉をすすんで使う(楽しい、まだこれだけ時間がある。なんとかやればできそうだ。よかった。運がよかった)
・利他の心を持つ;ひとを幸せにするひとが幸せになれる。利他のこころはひとを大きくする。隠れた部分でいかに努力することができるか。
・目標を掲げ、積極的な心を持つ;未来は目標と努力の大きさで決まる。
慈愛はコーチングの基本であり、それは、もともとあなたの胸の中にあることを思い出しましょう。コーチングはあなたのやさしい胸に手を置きながらおこなわれるべきです。





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