■就職者のためのコーチングの構成
■テイスト
├●生きる意味を見る
│├ポジティブ:あなたの大事なものはなんでしょう?
│└リアリティ:どういう職種が生きがいなのか?
■ひと
├●他人とのつきあいかたから見る
│├ポジティブ:好きなひとはどんなひとですか
│└リアリティ:他人との付き合い年代チェック、つきあいかたシート
■自分史(できごと)
├●今までを内側から見る
│├ポジティブ:あのとき好きだったもの
│└リアリティ:年表つくり
├●今までを外側から見る
│├ポジティブ:好きなキーワードを見つける
│└リアリティ:履歴書、職務経歴書つくり
■能力
├●能力を見る
│├ポジティブ:自分の長所を活かす局面
│└リアリティ:能力から見たSWOT分析
■自分の性格
├●性格を見る
│├ポジティブ:自分に自信を持てるワーク
│└リアリティ:あなたの性格は?
■ライフスタイル
├●長期的な将来を見る
│├ポジティブ:ライフプラン皮算用:今までそしてこれから。
│└リアリティ:いつの時点でどうありたいか。
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次にプランニングワークシート
●車輪作り:やること
●ライトをあててアドバイスをもらう
●もち札を活かそう
●プランと%チェック
●ガントチャート
●理想の一週間プランニング
●ライトをあててまたアドバイスをもらう
●失敗分析
以上です。
■就職支援念の前のジャブセッション
「仕事は楽しいかね?」と言われて絶句しないように。
1:会社研究がきちんとされているかどうかを聞きます。
(志望する)会社について教えてください。です。
2:つぎに、その業界への志望理由を聞きます。
さらに、会社に入って何をしたいのかが明確にされているかどうかを「会社に入って何をしたいですか」「会社にはいったとして、どんな製品を開発したいですか」といったようにライトをあててください。
3:さらに、その志望動機を聞きますが、チャックすべきはその場でのうけこたえの巧妙さではなく、志望したきっかけが説得力があるかどうかです。
4:総合的には、会社やその業界に対する熱意が強く表れているかどうかです。
こうした面接ロールプレイングをはじめにすることで、自分が見えていないのか、会社が見えていないのかがわかりますので、それに適した ワークシートをベースにセッションをおこなってみてください。
もしも、自分も会社も見えているようでしたら、あとは、プランニングになりますので、いままでなにをしてきたかなどのタロットワークシートに問題を整理していくことでプランニングはできます。
志望動機、自己PR,長所、短所(どう克服していきたいか)のワークシートで見ていきます。いずれ、本音レベルにまでおとしこんでこそコーチングになります。
クライアントが、自分のキーワードをみつける。自分の経験をまじえたアピールが出来る。具体的な内容で話せる。という3つのスタンスで、自分と企業という、現状と目標をとらえ、具体的に就職活動というプランニングまでおとしこんでいきます。
■就職者のためのコーチングの全体の流れ
ワークシートを参照しながら見てください。就職者用の独自のものには、★印がついています。通常のワークに加えて行ってみてください。
■就職者のためのコーチングワークシートへ 続く
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