■ワークシート Page.2
■コーチングジャブ:最初のコーチングでのジャブセッション
1.しゃぼん玉
コーチングの目的
あなたが、コーチングを受けてみよう思った理由はなんでしょうか?
最初にどういう目標をもってこのコーチングに臨むかがあるとないとでは効果がまったく違います。ここに書きとめておくことに大きな意味があります。
これは、街角の占い師にもありうる光景です。つまり、「なにを占いますか」といわれて、居酒屋の親方おまかせコースのように「なんでもー」というようでは効果が期待できません。まあ、街角の占い師の場合は相手が女性なら「じゃあ、恋愛運でも」、男性の場合だと「仕事でお悩みですね」とやるようですが、、、。
そのきっかけはなんでしたでしょうか?自分ひとりの力よりもだれかの助けがあったほうがうまくできると気づいたのでしょうか?仕事と家庭のバランスをどうやってとればいいのかすこし迷ったのでしょうか?
思いつくだけ書いたあとに、「でも、なぜそう思うようになったか」が、セッションを進めていくにしたがってクリアになっていきます。
2.格子
共通点探しです。これはセッションの前の軽いジャブです。こうしたなんでもないようなことが、お互いの慈愛に影響します。共通点を100探し出してみてください。
3.星
★これは就職支援のためというのをベースにした設計図です。
この6点(詳細は就職支援に)について、どのワークシートでおこなうかをコーチが設計するための図です。中にはポジティブなものを置き、外にはリアリティを置きます。
4.好き嫌い:蝶
自分のことを軽く振り返るためのワークシートです。
ひとは立ち止まることが大切です。
まわりのことにまどわされて、自分がほんとうはなにが好きなのか。自分のこころのなかを見つめてみてはじめて、「疲れた」だけの道に見えていた今までの道も輝いて見えます。
まず、あなたが好きなものを左の大きな枠に埋めるようにたずねていきます。
そして、次は、あなたの嫌いなものは?です。
案外と、好きなものはでるけど、嫌いなものがでないとか、あるいは、好きなものに傾向があるなどが、わかります。
次に、したいと思っていて、やれていないことを聞きます。
中心部の小さな枠に埋めていきます。
つぎに、そのことについて、わたしは「**やれません」と「**やりません」との2つの言い方で宣言してもらいます。すると、自分の気持ちが制約になってふみだせないものに関しては「あれ?できるじゃない」という気づきがあったりします。
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