マイナスとの
つきあいかた

自分の価値観を
知る
親しい人との人間関係の書きだし
自分史を描く

自分と他人の同じところを知る

自分と他人との違いを知る
リソース
(棚卸し)
性格分析
TA:交流分析
■BOOK COACH  *  ■COACH TALK

「自分を知る」

■コーチ自身
●対応に出てしまうことを知る。
●クライアントを分析する。
●いろんな性格やタイプがあることを知ります。
●ジョハリの窓を意識します。
●知りすぎないことも大事です。
■クライアント自身
●『ひととあう』ときには必要になります。

■表面的なとらえ方
●性格分析
●リソース(棚卸し)
●TA:交流分析

■知的なとらえ方
●自分史を描く

■スピリット的なとらえ方
●自分の価値観を知る
●マイナスとのつきあいかた
●親しい人との人間関係の書きだし

■BOOK COACH
 
No.1
 No.2
 ◆すきなもの
 No.3
■WORK SHEET
 No.1,2
 No.3,4
■COACH'S TALK

「グループエンカウンターの問題点」
●そのグループは大丈夫か?
●その発言者は大丈夫か?
●職業と視点


■BOOK COACH No.1

●自分のいいところを教えてください

 自分のいいところを10個、書き出してみましょう。
 それを象徴するようなでき事を、その横に書いて教えてください。

いいところ
象徴するでき事
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


◆欠点に囚われている?

 欠点ばかり見ていると、長所が見えなくなります。
 だめな部分もあるかもしれませんが、いい面もありますよ。捨てる神あれば、拾う神ありという言葉もあります。

 眠っている長所や魅力をいっしょにさがしてみましょう。
 まずはそこを知って下さい。
 ひとは商品ではありません。優劣競争ゲームに自分をほおりこまないでください。
 長所は伸ばすとか、欠点は修正するとかよりも、まずそれをそうと認めることです。欠点は長所がいっぱいカバーしてくれるものです。長所だけでなく欠点もあなたのなかにある光です。つきあっていくことの必要性を感じてください。
 そんな自分とつきあっていくしかない、そんな自分が実はけっこういけてるということまで感じられればいいですね。いい悪いを超えたものというのがあります。
 ひとは、長所であこがれや尊敬を受けますが、欠点ゆえ親密度が増し、愛されるものです。欠点は自分のなかの敵ではないかもしれませんよ。こころづよい味方かもしれません。
 好かれる問題児というのもあります。

 また、コーチ業自体もそうですし、クライアントの日常生活のなかでもそうなのですが、ひとと関わっていくということは相手の長所や欠点、才能をひとつひとつうけとっていくことでもあります。

 「自分の弱さをみとめて、変わろうとした。そこからいっぽめを踏み出したんだ」(黄金のガッシュベル)

◆欠点をとらえる3つのタイプ

1 欠点を嘆く
 自分と他人を比べることはやめましょう。自分の理想とするひとをイメージして見てください。そうしたら、比べて嘆くのではなく、そこにある良さを自分のものにしていきましょう。まねしてみましょう。
 ただし、そのひとに占領されないようにしましょう。あなたの良さを見つけ直すための踏み台でしかありません。

2 欠点を克服していく
 自分と誰かを比べることで向上していきます。欠点をこころにためこまない姿勢はみあげたものです。

3 欠点に鈍感
 もうすこし他人に興味を持ったほうがいいかも。自分を、ちょっと離れて客観的に見てみましょう。気にやまない性格はみあげたものです。

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