マイナスとの
つきあいかた

自分の価値観を
知る
親しい人との人間関係の書きだし
自分史を描く

自分と他人の同じところを知る

自分と他人との違いを知る
リソース
(棚卸し)
性格分析
TA:交流分析
■BOOK COACH  *  ■COACH TALK

「自分を知る」

■コーチ自身
●対応に出てしまうことを知る。
●クライアントを分析する。
●いろんな性格やタイプがあることを知ります。
●ジョハリの窓を意識します。
●知りすぎないことも大事です。
■クライアント自身
●『ひととあう』ときには必要になります。

■表面的なとらえ方
●性格分析
●リソース(棚卸し)
●TA:交流分析

■知的なとらえ方
●自分史を描く

■スピリット的なとらえ方
●自分の価値観を知る
●マイナスとのつきあいかた
●親しい人との人間関係の書きだし

■BOOK COACH
 
No.1
 No.2
 ◆すきなもの
 No.3
■WORK SHEET
 No.1,2
 No.3,4
■COACH'S TALK

「グループエンカウンターの問題点」
●そのグループは大丈夫か?
●その発言者は大丈夫か?
●職業と視点


自分を知る
■コーチ自身

●クライアントを分析する。

 分析にはバウム検査やら、TATやらいろんな手法があり、精神医療の現場でも、何を調べたいかによりその検査方法を選択します。「あの先生は、今あのクライアントにこの検査やっても意味無いのにやるよねぇ」という皮肉もあるくらい、いろんな検査が「頻繁に」行われています。
 でも、一般的に使われるのは、エニアグラム、エゴグラムといったところです。身近な例では「動物占い」なんてのもあります。その「動物占い」の結果をみて、あってるあってないと言い合ったりすることも分析になるのです(あまりに、ラフですけど)。
 十人十色を一色にしようとすると摩擦がうまれるのです。
 ポイントは、検査方法というよりも、自分をまず見るということと、他人のちがいを認めるという2点です。

 注意は、レッテルを貼ったとたんに中味は見えなくなるということです。ひとは変わるということもお忘れなく。

 コーチングはコミュニケーションのスキルの部分が多いのですが、その大前提としてひとがそれぞれにちがうということを知らないと、いい悪いの2つの方向に導きがちになるので注意してください。


※(ひとには、気質=>性格=>役割性格の大きい3つの段階別の「性格」があります。気質はなかなか変わりませんが、性格は「なりたい自分」をイメージすることで案外簡単に変わります。「なりたい自分」の見方、考え方、行動を変えることで、性格が変わるのです)。

 個人主義か協調主義か、明るいか暗いか を2×2のマトリックスにして コントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーターなどと分けるやりかたもあります。
 攻撃的タイプ、素直・率直なタイプ、消極的タイプ、の3タイプに分けるやりかたもあります。
 個人主義か協調主義か、短気か長気か?思考が新しいものに柔軟か?固いか?でマトリックスをつくれば8タイプです。理か情か?、猫好きか、犬好きかなんてのもあります。猫型、犬型なんてのもあります。オオカミ(個人)型、ライオン型(チーム)なんてのもあります。躁鬱気質、粘着性気質、分裂症気質なんてのもあります。

※次の35の性質で見る見方もあります。

1 内閉性 2 客観性 3 身体性
4 気分性 5 持続性 6 規則性
7 競争性 8 自尊心 9 慎重性
10 弱気さ 11 日常周辺事型 12 客観・科学型
13 社会・経済型 14 心理・情緒型 15 審美・芸術型
16 積極性 17 協調性 18 責任感
19 自己信頼性 20 指導性 21 共感性
22 感情安定性 23 従順性 24 自主性
25 モラトリアム傾向 26 達成欲求 27 親和欲求
28 求知欲求 29 顕示欲求 30 秩序欲求
31 物質的欲求 32 危機耐性 33 自律欲求
34 支配欲求 35 勤労欲求  
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