自分を知る
■コーチ自身
見ているようで、相手のことを見ていないのがひとというものです。
相手をはじめてあったひとのようによく見ることが大事です。
大事なのは、凝視ではなく、そのまなざしです。
●対応に出てしまうことを知る。
自分を知ることはすべてのベースになります。種を植えようとするときの雑草を抜くような作業です。自分と向かいあっていく作業です。
このセクションのポイントは、コーチ自身とクライアント自身の『自分を知る』に分かれます。
自分のことを一番知っているのはだれでしょう?自分自身でしょうか?
自分を知るには、その姿を見る鏡をみればいいのです。
しかし、ガマの油売りの口上のように、鏡のなかで自分の姿を見つづけることはなかなかつらいものです。ひとりっきりでするよりも、話しを聞いてくれる相手がいる環境で進めたほうが楽です。その相手の中に自分と違う所と、同じ所を見つけられる楽しさもあります。
周囲の目から見た自分よりも、自分自身と向き合うことを大事にしてくださいね。
たとえば、あなたは色で言えばなに色ですか?どんな形ですか?どんな肌触りでしょう?
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