■COACH'S TALK
●ピンポーン
問題をもつひとは、ひとに話しを聞いてもらうのは悪いと感じているものです。ですから、こちらから、時間をあげ、悩みを聞きたく、重荷でも背負いたい気持ちを伝えると、話しやすくなります。
相手の味方であることを表現してください。
わたしに話してください。
そのことについて話してみませんか?
どうですか?話してみませんか?
話したほうが良いのではないですか?
話してしまうとすっきりすることがありますよ。
あなたがよければ、話しを聞きますよ。
あなたはどう思いますか?聞かせてほしいです。
わたしにできることなら、なんでもします。
(援助する気がないときには、言ってはいけない)
そのことで、わたしにできることはありませんか?
●フィードバック
この問題をどうやって解決したらいいかわからないんです
→「あなたは、解決策が浮かばなくて困っているんですね」
なんで、彼女はこの気持ちをわかってくれないんだろう
→「あなたは、彼女に気持ちが伝わないことにがっかりしているんですね」
いまはそんなことを考えている余裕がないんです
→「あなたは、かなりまいっているようですね」
●沈黙ささやき
「考えがまとまったらでいいから、話してみてください。」
(「まとまらなくてもいいから、話してみてください。」もあります)
「正解にこだわる必要はないですよ。」
「無理に、言葉を急がなくていいですよ。」
「答えが出なくても、考えることで意味はありますよ。」
「じっくり、考えて見ましょう。」
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